本院 術後疼痛管理チームの紹介|充実の研修プログラムで麻酔のプロを目指そう!

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本院術後疼痛管理チーム

施設概要

近年注目されている急性疼痛管理チーム

欧米では今や当然のものとなっているAPSですが、日本でAPSを備える病院は多くありません。 当院では、2009年に 術後急性疼痛管理チーム(Jikei  Post - Operative Pain 
Service : JPOPS)
を発足し、2013年度より本格始動しました。現在365日24時間、術後の痛みやトラブルに対応しています。

スタッフ人数・構成

麻酔科医8名、手術部看護師5名からなるチームです。
ここに麻酔科レジデントが1か月交代、初期研修医が1週間交代で各1名ずつローテートします。

部門紹介・特色

◆回診

当院では、術後疼痛に対してPCA(patient controlled analgesia:自己調節鎮痛法)を用いた管理を行っています。IVPCA(静脈内投与)とPCEA(硬膜外投与)の2種類があり、これらのデバイスを使用する患者を回診していきます。
鎮痛効果、副作用、合併症の有無、離床の程度を評価し、疼痛治療、副作用治療・合併症のフォローアップを行います。
診療実績(2016年)約2500件(IVPCA、PCEA稼働数)

◆勉強会

術後鎮痛に関する意識の向上を目指し、定期的に勉強会を開催しています。ローテート中のレジデントも発表者として参加します。その他、看護師や医療安全セミナーでも定期的な勉強会を開催し、術後鎮痛の重要性を伝えています。

◆より安全で効果的な鎮痛を目指して

術後鎮痛法の変更やアルゴリズム作成にJPOPS主導で取り組んでいます。今後もエビデンスに基づいた多角的な術後鎮痛法を取り入れていきます。

麻酔部内での勉強会 看護士向けの急性疼痛セミナー
麻酔部内での勉強会 看護師向けの急性疼痛セミナー

スタッフ紹介

近藤 一郎
准教授・麻酔部診療医長・手術部非常勤診療医長・JPOPS責任者

「手術の後は痛いもの」という考えはもはや古いのです!術後疼痛やそれに伴う合併症をゼロにするプロの疼痛管理チーム、それが我々JPOPSです! 目指すは患者さんの笑顔です。ローテーションしている研修の先生には術後鎮痛や副作用に対する知識と対応を徹底的に学んでもらいます。

近藤先生

【その他スタッフ】

山川  健太郎

講師・麻酔部診療医員・医局長

須賀  芳文

助教・麻酔部診療医員・副医局長

齋藤  千恵

助教・麻酔部診療医員

池田  浩平

助教・麻酔部診療医員

髙野  光司

助教・麻酔部診療医員

桒原  雄希

助教・麻酔部診療医員

田中  厚子

助教・麻酔部診療医員

【ローテーションレジデントから一言】

JPOPSで術後の回診を毎日行うことにより、自分たちが術中に行った鎮痛が周術期にどのくらい有益であるか再確認でき、麻酔管理にフィードバックすることができます。また、術後鎮痛管理に難渋する症例やPONV、足のしびれなどに対するトラブルシューティングも学ぶことができています。JPOPSをローテーションすることで日々の麻酔管理がさらに良いものになることは間違いありません!

【ママさん麻酔科医から一言】

麻酔科というと朝が早いものですが、術後疼痛管理チーム(JPOPS)は朝にゆとりがあります。一緒に回診を行う看護師達もママが多く、アットホームな雰囲気かつ細やかな気遣いの中、患者さんを診ています。JPOPS回診では、手術後の患者さんを回診し、患者さんの早期回復の一助となるよう、適切で安全な鎮痛法を選択し、提供しています。今まで学んできた知識を生かし、より専門性を高め、術後鎮痛に対応できるため、ママさん麻酔科医にもお勧めです。

レジデントの1日

JPOPSレジデントの1日