柏病院 麻酔部の紹介|充実の研修プログラムで麻酔のプロを目指そう!

住所

トップページ  >  部門紹介 柏病院麻酔部

柏病院麻酔部

施設概要

千葉県内でトップを争う手術件数

慈恵医大附属病院のなかで唯一、救急救命センターを併設しています。

東葛地域の中核病院として、柏、松戸、我孫子、流山、野田市の急性期を担当する大学病院としての機能を果たしています。

◆年間麻酔科管理症例数(全身麻酔、区域麻酔など):4,139件(平成28年)

◆全手術件数:7,710件(平成28年)

◆手術室:手術室(3階)計10室

外来手術センター計2室

産科手術室(4階)計1室

血管内治療室計1室

合計14室

◆集中治療室:14室(3階)

スタッフ人数・構成

麻酔科スタッフ  専門医以上:10名   専門医以外の医局員:7名  合計17名
・初期研修医/毎月3から4人のローテーション
・当直体制/常時2名の麻酔部当直医とオンコール医師を1名配置し、緊急症例に対応しています。

部門紹介・特色

柏病院の特色
1.

柏病院をローテーションする麻酔科医には、できるだけ多くの症例を経験してもらうことに重点を置いています。しかも、本院よりも在籍している医師の数が少ないので、指導医が比較的密に指導を行っています。

2.

3次救急救命センターを併設しており、救急救命センター経由の外傷、熱傷などの重症例の麻酔管理を経験できます。

3.

定時手術に関しても、心臓血管外科、血管外科(開腹、血管内手術ステント)、脳血管内治療も行っており、慈恵医大本院と同じ外科系の診療科が全て開設されています。簡単に説明すると、柏病院は本院の半分の症例数を扱っています。

4.

がん診療拠点病院にも指定されており、多くのがん症例の麻酔も経験できます。婦人科系の悪性腫瘍は本院を抜き、日本で2番目の症例数です。

5.

腹腔鏡下手術の専門医が他の附属病院よりも多く在籍し、手術件数に占める腹腔鏡下手術の割合が付属病院のなかでは一番高くなっています。

6.

最近、一般的になってきた超音波ガイド下末梢神経ブロックは、年間700例以上の症例数を有していますので、十分な症例数を経験できます。

7.

心臓外科、血管外科の麻酔を経験出来るのも柏病院の特色です。本院で心臓外科の症例を経験する前に、柏病院で心臓外科の経験を積んでもらいます。

8.

麻酔科が積極的にDMATの活動にも関与し、緊急時には出動する麻酔科医がいます。

探究心を高める学びの場

朝の勉強会を主に以下のような内容でおこなっています。

医療事故の大多数は、医療技術よりもコミュニケーションなどの不十分さなどに起因することがわかってきています。麻酔科では、コミュニケーションなど医療技術ではない、基本的なノンテクニカルスキルを習得する訓練をおこなっています。

麻酔科が関与した3B以上のリスクマネージメント症例は、MMカンファレンスを実施し、問題点の解決をしています。また、Quality Management Indexを毎月評価し、日常診療の問題点を常に把握することに努めています。

麻酔部レジデント・初期研修医教育体制

朝の勉強会、症例検討会、本院ICUとネットで結んでの勉強会、SimManという高機能シミュレーターを使用した麻酔科医のスキルアップのトレーニング、ノンテクニカルスキルトレーニングを始めております。臨床、教育の充実から医療安全が拡充できる体制を目指しています。

麻酔科レジデントには柏病院のローテーションの期間中に、手術麻酔業務のみならず、手術室の運営(他診療科との円滑な連携)、研修医の指導、地方会レベルで発表ができる臨床研究・発表するまでを課しています。

スタッフ紹介

鹿瀬 陽一
准教授・麻酔部診療部長・手術部非常勤診療医長・
柏病院ICU診療部長代行

<基本方針>

Enhanced Recovery After Surgery(ERAS)の概念のもと、手術患者が周術期により適切な医療を受け、より早期に回復できることを目標にしています。そのため、周術期の栄養管理は当然のこととして、周術期の悪心・嘔吐の管理、疼痛管理を積極的に行っております。

具体的には、術前経口摂取時間の見直し、麻酔科外来の開設、IV-PCA、持続硬膜外鎮痛、持続末梢神経ブロックを中心とした周術期疼痛管の導入を行い、ERASの項目の充足を計り、入院期間の短縮をさせ、医療費の適正化を図る視点を持ち続けています。

医療シミュレーションを麻酔の教育に取り込むことが、一般的に行われてきています。麻酔の専門医試験にもシミュレーションでのテストは必須の項目にもなっています。部長の専門分野のひとつはシミュレーションによる医学教育です。実臨床では経験できなかったことも、シミュレーションで経験させることも始めています。平成26年度からは、シミュレーション専用の部屋も完成しましたので、より充実した指導ができます。

麻酔科専門医試験前に慌てないようにACLS、BLS、FCCSなどの資格を付与するシミュレーションコースも随時開催することが出来ます。

鹿瀬先生

【その他スタッフ】

麻酔科専門医▼

照井  貴子

講師・麻酔部診療医員

田川 学

助教・麻酔部診療医員

木村  昌平

助教・麻酔部診療医員

山本  祐

助教・麻酔部診療医員

久米村  正輝

助教・麻酔部診療医員

藤井  輝之

助教・麻酔部診療医員

國吉  英樹

助教・麻酔部診療医員

小池  正嘉

助教・麻酔部診療医員

鈴木  菜穂

助教・麻酔部診療医員

石垣  昌志

助教・麻酔部診療医員

浅野  健吾

助教・麻酔部診療医員

他 レジデント5名

レジデントの1日

柏病院レジデントの一日

研修内容

7:00~8:00 Quality Management 検討会
初期研修医勉強会・実技練習(シミュレーション)
7:00~8:00 ICUオンラインカンファレンス(毎週)
本院集中治療部との勉強会
7:00~8:00 リサーチカンファレンス
柏病院でのリサーチの立案、開始、進捗の確認
7:00~8:00 スタッフミーティング
初期研修医勉強会・実技練習(シミュレーション)
7:30~8:00 症例検討会、予演会
9:30~12:00 本院グランドラウンド(隔週)
(レジデントは基本全員参加させます)

<新しい当直室>  シティホテルのようになりました

当直室廊下

当直室

<集中治療室>

集中治療室

集中治療室

集中治療室

<シミュレーションルーム>  医学シミュレーション専用の部屋ができました

シミュレーションルーム

シミュレーションルーム

シミュレーションルーム

<挿管トレーニング中>

挿管トレーニング中

画面

<手術室内>

手術室内

手術

手術室内