本院 麻酔部の紹介|充実の研修プログラムで麻酔のプロを目指そう!

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本院麻酔部

施設概要

日本でトップを争う手術件数

◆年間麻酔科管理症例数(全身麻酔、区域麻酔など):8,162件(H28年)

◆全手術件数:14,015件(H28年)

◆手術室:中央棟3Fと4Fで計18室(ここで、1日30~40件がこなされています)
外来棟手術室2室
中央棟手術室1室は緊急用に空室とし、定時手術は最大19列

スタッフ人数・構成

専門医以上:18人   麻酔科医局員:42人。
毎月6~11人の初期研修医がローテーションしています

部門紹介・特色

本院麻酔部の特色・診療体制
1.

ICU、ペインクリニック、緩和医療、術後疼痛管理部門と密接な関係にあり、スムーズに周術期管理が行われています。

2.

術前クリニックと呼ばれる外来ブースを麻酔部で運営しています。術前のリスク評価を早期に行い、患者の入院期間や入院中の麻酔に関わる術前検査の施行を最小限にしています。

3.

手術手技のリスクが高い場合や、患者が重篤な合併症を持つ場合など、いわゆるハイリスク外科症例については、安全な手術施行を目的に術前に関係部署が集まり、ハイリスクカンファレンスを随時行っています。

4.

日々の手術室運営に関しては、麻酔部キャプテンと呼ばれる責任者が、全体を統括しています。手術室全体は、麻酔部キャプテンの指揮のもと、いわば一つのチームとして日々の診療を行っています。

5.

コンサルテーション担当医が、麻酔部診療に関する他科の医師ならびに外来・病棟看護師からの、医学的相談からスケジュール調整までの全てを一手に引き受けています。

6.

夜間ならびに休日は、3~4名の麻酔部当直医を配置し、緊急症例に対応しています。平日は3~4名の残り番を配置し、当直医とともに定時手術の延長や緊急症例に対応しています。

探究心を高める学びの場

朝の勉強会を主に以下のような内容でおこなっています。

  • 1.臨床に必要な物理・化学から周術期管理法、モニターの原理まで幅広い内容の講義
  • 2.PBLD形式で行われるM&M(mortality&morbidity)カンファレンス
  • 3.諏訪邦夫先生による講義
  • 4.海外からの講師をお招きしての講演

最近お招きした講師の先生方(順不同)
■Keira P. Mason先生 ボストンこども病院
■Lynn D. Martin先生 ワシントン大学
■Fumito Ichinose先生 ハーバード大学

海外からの講師を招いて講演

スタッフ紹介

上園 晶一主任教授・麻酔部診療部長

麻酔部所属の医師は、中央棟の3Fと4Fにある計18室の手術室、外来棟にある手術室5室、術後回復室、術前診察室をカバーしています。小児・成人の心臓手術、脳血管カテーテル治療、血管ステント手術、胸腔鏡下肺手術、腹腔鏡手術、頭頸部外科手術などが比較的多いのが特徴です。ここでのトレーニングで、麻酔科専門医に必要な麻酔手技は網羅できます。また、未熟児から高齢者まで幅広い年齢層の患者を対象にしているので、麻酔の基本となる医学知識を充実させることができます。

上園晶一医師

木山 秀哉

教授・麻酔部診療医長

木山先生

坪川 恒久

教授・麻酔部診療医長

坪川先生

鈴木 昭広

教授・麻酔部診療医員

鈴木昭広先生

近藤 一郎

准教授・麻酔部診療医長・手術部非常勤診療医長

近藤先生

須永  宏

准教授・麻酔部診療医長・副医局長

須永先生

肥田野 求実

講師・麻酔部診療医長

木田  康太郎

講師・麻酔部診療医員

山川  健太郎

講師・麻酔部診療医員・医局長

【その他スタッフ】

齋藤 千恵

助教・麻酔部診療医員

須賀 芳文

助教・麻酔部診療医員・副医局長

池田  浩平

助教・麻酔部診療医員

木村  斉弘

助教・麻酔部診療医員

髙野 光司

助教・麻酔部診療医員

鈴木  薫

助教・麻酔部診療医員

阿部  まり子

助教・麻酔部診療医員

宮崎  雄介

助教・麻酔部診療医員

山口  知紀

助教・麻酔部診療医員

児島  千里

助教・麻酔部診療医員

田中  厚子

助教・麻酔部診療医員

保坂  恵里佳

助教・麻酔部診療医員

吉住  花子

助教・麻酔部診療医員

他  レジデント20人

レジデントの1日

レジデントの1日

研修内容

本院 麻酔部では、一般的な麻酔研修に加え以下のような研修をおこなっています。

1

経食道エコー法による術中循環動態管理

心臓手術中の循環管理のため経食道エコーによるモニタリングは必須になっています。朝の勉強会で経食道エコーに関する講義を随時開催しています。また解剖の理解を深めるため、ブタ心臓を用いたウエットラボへの参加を援助しています。

ウエットラボ写真

ウエットラボ

2

気道確保困難症例に対する気道管理

気道確保困難症例に対応するために、ファイバー喉頭鏡、ビデオ喉頭鏡をはじめ、さまざまな気道確保デバイスを揃えています。気道確保困難症の評価や対処に関する講義、実際に気道確保デバイスを用いたワークショップを開催しています。

気道確保困難ワークショップ写真

気道確保困難ワークショップ

3

超音波ガイド下末梢神経ブロック

超音波ガイド下末梢神経ブロックの適応の拡大に伴い、施行機会が増加しています。定期的に外部から講師を招聘し、ワークショップを開催しています。

末梢神経ブロックハンズオンセミナー写真

末梢神経ブロックハンズオンセミナー

4

小児患者における硬膜外ブロック

術後疼痛管理を少しでも容易にするために、小児外科医の協力のもと、新生児・乳幼児の腹部や胸部の手術に対し積極的に硬膜外麻酔を実施しています。

小児患者における硬膜外ブロック