4月21日 DAMハンズオンセミナー
浜松医科大学臨床医学教育学講座 特任准教授 五十嵐 寛先生の
DAMハンズオンセミナーが開催されました!
頸部刺傷症例での気道確保をどうするかなど、興味深い症例提示がなされ、それに対しどうするか?!
と考えながらの、講習でした。
皆、興味津津。


← 緊張感のないレジ2&3 (><)
浜松医科大学臨床医学教育学講座 特任准教授 五十嵐 寛先生の
DAMハンズオンセミナーが開催されました!
頸部刺傷症例での気道確保をどうするかなど、興味深い症例提示がなされ、それに対しどうするか?!
と考えながらの、講習でした。
皆、興味津津。


← 緊張感のないレジ2&3 (><)
4月18日
今日は、今年度初の誕生日会。松本先生と外園先生、50歳と29歳になったお祝いでした!
慈恵麻酔科では、50歳を超えると当直は免除されます(が、on callはあります)。
松本先生、おめでとうございました。


4月13日
外科が学会期間中らしく、手術件数が少なめな金曜日。
全体的にも早めに終わったため、研修医向けに点滴実習が行われました。
「患者さんに痛い思いをさせないで、いかいにスパっとさせるか。」
理屈を勉強したら、あとは実践のみです。
頑張って、数をこなそう!!
模擬血管でトライする。
研修医同士で実践。
4月11日は朝から 「麻酔器勉強会」
レジデント、研修医にむけ、麻酔器の説明がありました。
18 roomに麻酔科勢ぞろい。
地震の際、麻酔器のバックアップなどの質問が相次ぎました。
さて、今年度最初のレジデントスペシャルは
「コミュニケーション」と題しての、木山先生のレクチャーでした。
( 7:15より開始。スタバのコーヒーとサンドイッチ、菓子パン付きです(^^) )
手術室内での麻酔科の立場、コミュニケーションの意味。
コミュニケーションの障害により起きた症例の提示。
麻酔をフライトにたとえた考え方。
いかにスイスチーズモデルを防ぐか。
患者さんに対してのコミュニケーションの取り方。
等、レジデント、研修医は初めて聞く話が多かったと思います。
4月からは新レジデント、研修医で合計22人の新人が来ています。
てんわやんわなオペルーム。
皆頑張って行きましょう!!!!
レクチャー室から見える増上寺は桜が満開でした。
木曜日は、医局のお花見です ☆ さくらよ散るなぁ~
レジデント修了式
入局3年目でレジデントは卒業となり、スタッフとして迎えられることとなります。
3月下旬、ホテルオークラにて慈恵医大麻酔科レジデント修了式が開催されました。
今年度は8人全員、無事終了することができました。
この会の目玉は、そのレジデントが尊敬する、もしくはお世話になった先生を
それぞれ壇上に上げ、一緒に乾杯すること。
今年は、上園教授はもちろんのこと、女性の先生もほとんどが呼び出され、グイっと一緒に飲まれていました(^^)
お決まりの教授の胴上げ。
最後に、修了生には「名前入りレーザーポインター」が授与されました。


修了生、みんなおめでとう!!! これからは、スタッフとしてよろしく!(^^)
医師になって数年目、日々の仕事は大体出来るようになった頃、これからどうしたらいい?って悩みます。
そんなとき、そのまま安定の道に向かうか、より一層の発展を目指すか、僕らの生き方は大きく二つに分かれることがあります。
こんな良くある人生の選択に、とても勇気を与える講演をお聞きしましたので、聴講メモをお送りします。
日本から、世界の医療臨床を変える臨床研究、夢のような話ではありません。
麻酔科控室では、謙虚な研修医もいれば、デカい態度の研修医もいます。
ま、麻酔科に溶け込んでるってことですかね。
← 謙虚な研修医はソファーの端にちょこんと。
最近、医局員がペインクリニックに通っています。
腰が痛かったり、背中が痛かったり。。。
ローテーションで回っているレジデント、スタッフに治療を受ける医局員。
上司に点滴を刺すも・・・。緊張のA先生。
上司のIMS練習台となる。これも、後輩の仕事です。。。(嘘です。?!)
せっかくの記念撮影でも、置針されていて、頭を上げることもできません (泣)
注 IMS(Intramuscular Stimulation: 筋肉内刺激法)とは、北原診療部長がアメリカ留学中に習得した痛みの治療法の一つ。
筋肉の痛み(筋筋膜性疼痛)の治療に劇的な効果を示します。
日本の古典から、現代の日本人に活かせる知恵を抜き出して、現在に活かしたいですね。
(文責:松本尚浩)
麻酔科の控室の入り口には、それぞのれメールボックスがあります。
先日の一コマ。
中田先生 (既婚) のボックスに、誰からか・・・♡ ♡ ♡ ♡ ♡

大変、遅くなってしまいました。
医局旅行 2012 1月28-29日 in 越後湯沢
今年は、大雪の中無事開催されました!

一面、銀世界。
越後湯沢温泉 「和みのお宿 滝の湯」 を貸し切りでした。

医局長を筆頭に、スキー、ボードを楽しむ医局員が宿に戻ってくるのを待ちながら、 いざ大宴会へ !!!

総勢50名以上。豪勢な食事に、乾杯を我慢できないT先生。浴衣で色っぽいM先生。炎の奥にはアイドルらしきS先生。



チーム対抗でカラオケ他ゲーム大会。教授も熱唱!!!(^^)
それぞれが、懇親を深め、そんな中、教授からありがたいお話を聞く、レジデント1年目。

とても、素敵な一晩でした ☆
皆、遅くまで語り合い、夜はふけていきました・・・・。
幹事 近藤医局長。 本当におつかれさまでした & ありがとうございました。 m(_ _)m

翌朝、宴会で負けたチームが、朝7時から雪だるま☃を作成。
見事な雪だるまができました。
また、来年〜
何故自分のパソコンが重要か
|・実際的な問題
1)インターネットの情報は訂正除去されることも多い。
新聞記事は、週の単位で消える
見出しだけ残って、記事の本体は消滅か有料化
一部の学術情報も同じ:
基本的に有料の雑誌(例:NEJM)が、特定の論文をオープンアクセス
でも期間限定
2)見つかりにくくなる:
概念、用語などの変更:〃Retrospectroscope"の例
アメリカ胸部疾患学会(ATS:AmerThoracicSociety)がセンチネル事業として公開
2005年にはATSのホームページから容易にたどれた。
〃Retrospectroscope"という単語検索も容易
2010年には困難:ATSの"古文書:archive〃に移動、
ATSの頁は"http://www,thoracic、Org/〃で後者は"http://www-archive、thoracicorg/〃
相互のリンク不良
〃Retrospectroscope"が普通名詞化で、上記タイトルにたどるのが困難。
3)インターネットの検索もけつこう大変
一般に「インターネットで検索」の手間、結局みつからないことも稀でない。
4)技術的な要因:自分のパソコンに何でも貯められる
現在のパソコンはハードディスク巨大。大抵の人は隙間が多いだろう。
通信速度は大きいが、それでも、自分のパソコンへのアクセスとは比較にならない
11.理念的な問題:「情報の自分化」
1)情報を自分化する価値
インターネットは広すぎ、情報量が多すぎ
常に「検索」で開始
自分のパソコンの情報は自分の情報:自分の頭脳の近い
「自分のパソコンは、自分の本棚・書庫みたい」
情報探索は、まず自分の本棚や書庫で開始。なければインターネットへ
2)写すのは劉窃:自分化した情報は自分のオリジナル
論文は2回書けないけれど。
3) ダウンロードの限度:「情報の自分化」可能の範囲。
ダウンロードして自分で使い、要約しコメントを加え、強調点を変えれば自分の
それが可能な範囲でダウンロード
元の情報を保持したまま自分化したものを別につくれる
4)ダウンロードした情報を失わないように:
情報の自分化:情報を要約、コメントし、ダウンロードした元ファイルにリンク
「ダウンロードしたら、ファイルリンクでアクセスできるように」しておく
そうして出力
情報は「使う」からこそ意義大
ハイパーテキスト情報は使いやすく「出力しやすくなる」
技術的に容易
パソコン内の情報にアクセスしやすい今読み返し、書き直して情報を真に自分化
情報の自分化で出力しやすくなり出力したくなる
新しい論文や別の本が書ける
何かアイディアが生まれるかも
麻酔科医は、手術中さまざまなモニターとにらめっこしています。
全身麻酔中、患者さんは何も訴えることができないので、患者さんの状態の変化をモニターで見ているのです。
ところが。今までのモニターは20年以上も使われていたものなので、まぁ見えにくいこと見えないこと。
(テレビと考えると、20年も使い続けるって、ある意味すごいですよね?)
ということで、手術室全室のモニターを、フィリップス社の最新型モニター(昨年10月に新発売だそう)にかえる工事が行われました。
どこかのメカの操縦台?みたいな光景ですね・・・さすがに操作レバーとか怪しいスイッチとかはありません。
これで麻酔の質がさらに向上することを願っています。というか、向上させましょう!
麻酔科医としての経験を積まないと、モニターが新しくなっても見えないものは見えませんので、気をつけましょう。
2012年一月。
現在の手術室で十年以上使用してきたブラウン管モニターが一掃され、18の手術室全てにおいて、最新のものになりました!!
その名も 「IntelliVue MX800」

見やすく、もちろんタッチパネル。
写真のように、呼吸器、バイタルモニター、麻酔記録と3つの把握しやすいモニターに囲まれながら、術野を見つつ麻酔することとなります。
加えて、「IntelliVue MP2/X2」も。

これも、全室に完備。ICUの移動へはこのモニターを使用します。
パカッと外して、すぐ移動。簡単になりました。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年1年間、手術室は本当に忙しいでした。2011年1月から12月までの統計を見ると、手術件数は15297件、麻酔科管理症例数は8360件でした。どちらの数も過去5年間で最高となりました。これだけの症例数を支えるのに、われわれ麻酔科医はもちろんのこと、多くの方が関わっています。皆がプロの仕事を遂行することで、手術室のスムーズな流れが可能になり、患者さんや外科医にベストな環境を提供できます。今年1年、また頑張りましょう。
上園晶一
2011年 慈恵医大麻酔科大忘年会。
来て下さった、みなさん。本当にありがとうございました。
SHOICHI TRAVOLTAの華麗なダンスに続く、開幕宣言を皮切りに、
久米宏(近藤)、黒柳徹子(国吉) の司会で、 歌のヒットテン が始まりました。






久米村、オネぇ秋山による前座コント。
レジ1女子プラス佐藤範子による、T-ARA
クィーン MATUMOTO
手術部看護師1年目によるAKB
マライア 柴崎 と、 バックコーラス隊
そして、締めは、「ガガ たにぐち!!!!!」
バックダンサー(レジ1男子) に囲まれ、ガガダンスを披露。
12月9日。 最高のBirthday を迎えられました。
13日誕生日の上園教授も胴上げにて祝福を受け、今年の忘年会も無事終了しました。
「講演会:心臓は内分泌臓器-ナトリウム利尿ペプチド」は2011年12月10日に慈恵医大西講堂で行われた講演中のメモです。
文責:松本尚浩 (Queen マツモト)
ナトリウム利尿ペプチドファミリー:ANP, BNP, CNP
今年もこのシーズンがやってまいりました!!!

画責 : 松井(旧:永野)智子
2011年 麻酔科 大忘年会。
12月9日(金) 18:30会場 19:00開演
場所:ザ・プリンスパークタワー東京 B2F:ボールルームA・B
もう季節は冬。クリスマスに向かって寒さが一層増してきています。
そういえば、11月の上旬に沖縄コンベンションセンターで臨床麻酔学会がありました。
我らが医局の綺麗どころも大奮闘してきた模様です。
やっと綺麗処総取締役「T先生」が写真を提供をしてくださいました。
我らが火曜日のキャプテン、木山先生。
飛行機、電車、数学、物理、雲・・・その知識といったら、計り知れないほどの素敵な先生です。
先日、ネットサーフィンしていたら、こんなところで発見!!

ちょっとでも、台詞に詰まったりすると、撮り直しさせられて、大変だったようですが、
素敵です(^^)
http://med.astrazeneca.co.jp/esthesia/est_tiva/est_tiv01.asp
11月16日
もう年末まであとわずか。今朝はやっと冬を感じさせる寒さになりました。
さて、今朝はFOB Fiberoptic Bronchoscopy の講義。
上園教授、直々の技術指導でした。

レジデント1年目はその技を身につけようと目を輝かせて学び、
必死に、メモをとり、

レジデント2年目は、レジデント1年目を冷たい目で見つめ??

そして、ジュニアスタッフは遠目から、自分の知識を再確認し、
皆、一生懸命聞き入っていました。

11月2日朝、特別講義「Regional Anesthesia」が2名の講師、
Capdevila 先生、
http://www.anesthesia-analgesia.org/site/editors/edshell.dtl?xcapdevila
Macaire先生
http://dubaianaesthesia.com/images/committee/Philippe.jpg
をお招きして行われました。
この講義で使用されたスライドの多くをネットで見つけましたので付記します。
http://www.valmy.eu/images/actua/CR-Dubai.pdf
結論としては、「Outcome improvementのためにはRegional Aneshtesia」との内容でした。
講義を聴きながらメモした内容、文献などを以下に転記します。
Ann Surg 2007;245:487-494, decrese in hospital days
morphine の量と術後イベント頻度は比例→モルヒネは安全か?
Anestsiology 2007;107:461-8: continuous preperitoneal infusion of ropivacaine
Anesth analg 2011;113:504-25 review; continuous nerve block
B Williams, Anestesiology 2004,
全麻だけより区域麻酔使用はコスト節減
http://journals.lww.com/anesthesiology/pages/articleviewer.aspx?year=2004&issue=03000&article=00034&type=fulltext
DVT, DVT induced motalityも区域麻酔で減少
Richman J, Anesth Analg 2006, Regional Anesthesia > Opioid
VASの改善
膝の屈曲角度でもRegional Anesthesia 有利(Anesthisiology 1999)
外傷でもEmergency Roomでreginal anesthesiaがmortality減少など
炎症での効果
Anesthesiology 2006;104:403-10 プロスタグランジンE2が術後減少
Reg Anesth Pain Med 2008;33:17-23
Anesthesiology 2008;109:484-90
Anesth Analg 2010;110:1636-43 癌の再発へ効果あり
どのようにして神経ブロックカテーテルを留置するか?
超音波ガイドで>神経刺激
カテーテルの管理
一定の書式で、麻酔前評価、処方、鎮痛の質などを管理
文責:松本尚浩
ANESTHESIOLOGY 2011 Annual Meeting – Chicago
行ってきました。シカゴ !!
まず出迎えてくれたのは、巨大なマリリンモンロー (@@)

シカゴ特有の建造物が立ち並ぶ中、そのままミシガン湖沿いに行くと、学会会場へ。



本当に規模が違います。学会会場もこんなに広いエントランスに、展示場。
これは、木村昌平先生の発表。

Airwayの実物を片手に、カッコよく発表してました(^^)
夜は、パーティーに、シカゴのブルースバー。

素敵な、シカゴ街を堪能してきました。

留学中の遠藤先生、山川先生も来ていました。
(遠藤先生と全部LEGOでできている麻酔機)
(日本からのラーメンをお土産を喜ぶ山川先生)

空港から見えるシカゴの街。
来年は、ワシントン!
皆で行くことになりそうです ☆
今日は、7時15分から標記の講義がありました。以下は聴講しながら入力したメモです。
###
講師:林田健一郎先生(Wake Forest大学)
前回のまとめ:慢性疼痛に対する効果的コンビネーション
"Gabapentin, Duloxetine, Donepezil
今回のテーマ
★術後痛における脊髄ノルアドレナリン
ラット疼痛モデルでは脊髄ノルアドレナリン除去により術後痛が増悪
Guan 2010 partial spinal モデルでは脊髄ノルアドレナリンは術後痛からの回復に重要
Noxious Stimulation Induced Analgesia ラットの前脚にカプサイシン注射して疼痛閾値変化みる
まとめ
脊髄ノルアドレナリンは術後疼痛からの回復に重要
下降抑制系が弱い場合、術後疼痛が慢性化しやすい
⇨脊髄ノルアドレナリンを増やすと術後慢性疼痛から救えるか
Glutamate Transporter;GLTに注目
GLT down regulationが慢性疼痛病態に関与
valproate(バルプロ酸)がGLT down regulationを抑制 (upregulation)
GabapentinもGLTを活性化
Gabapentinは青斑核を刺激して下降系抑制系鎮痛⇦もともと下降系が弱い患者がではvalproate とgabapentinでGLT介して鎮痛増強できる可能性あり
将来はGLTあるいはastrocyteで遺伝子治療を目指している
###
(文責:松本尚浩)
副医局長の内海です。
先日、NHKの医療ドラマの撮影現場に行ってきました。

「麻酔科医として、役者さんが変なことをしていないかチェックする。」
という建前で行ったものの、本物の役者さんを目の前に、全てが経験したことのないことで、
ほぼ、社会科見学状態でした(^^;
即席の手術室は本物そのもので、その中に、本物の麻酔器、人工心肺、INVOS、その他・・・
撮影は、人工心肺が回っている間のトラブルシーン。
慈恵の心臓外科医3人と、CEさん2人、看護師3人に麻酔科医の自分が1人。
本物の医療チームが、役者さんチームを見守ります。
不思議な世界。
← 血のりで作るカウント用のガーゼ。
「人工心肺が回っている間のトラブル。麻酔科医に出来ることは?」
難しい役だと思いつつ、
「麻酔科医は、手術の進行具合、人工心肺の状態、看護師の動き、等を全部把握し
総合的な指示を出さなければならない立場にあること」
をまるでレジデントに教えるかのように、力説。(^^;
でも、さすがは役者さん。いい顔して、麻酔科医を演じてくれてました。
いつもドラマでは主役になれない麻酔科医。
カッコよく演じてくれているので、どうぞお楽しみに!
NHK土曜ドラマスペシャル。
東野圭吾 『使命と魂のリミット』
11月5日、12日。です。
http://www.oricon.co.jp/ne
← 慈恵本物チームの奥に館ひろしさんが入ってくれました☆
椎体のレベルを推測するのによく用いられるTuffier線(Jacoby線)はあまり頼りにならないことが知られています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18344844?dopt=AbstractPlus
また、体位によっては、このラインが通る椎体は変わります。
Bending the spine (as for performing an epidural block) does change the level at which Tuffier's line crosses the spine in 58.3% of patients[Miller's Anesthesia, 7th ed, ch 81].
あるテキストブックには穿刺レベルを決めるときには、第7頸椎から数えるように薦めています[Textbook of Regional Anesthesia and Acute Pain Management, http://www.mhprofessional.com/product.php?isbn=007144906X]。
最後にトリビアですJacoby線という日本人が多いかと思いますが、海外の麻酔教科書にはTuffier線と記述していることが多いです。
この歴史について、なんと以下の記述がありました。
http://www.anesthesia-analgesia.org/content/74/6/939.full.pdf
(文責:松本尚浩)
プロフェッショナルになるまでに、様々な発達段階があります。自分の周囲と自分を見比べることに加えて、様々な記述から自分の発達段階を確認してみるのもいいですね。以下にその例を示します。あなたのマスターレベルはどれほどでしょうか?(http://radiology.rsna.org/content/252/2/324.fullより抜粋、日本語は僕があてました。)
1. 【Novices】:初心者(チェックリストに従って実施)
Novices are beginners who lack any previous experience with a task. The novice learns basic rules for necessary actions but lacks the understanding to deviate from prescribed performance. Therefore, novices can perform an action only by applying rules they have learned to use in a specific context. For example, a novice medical student can perform a complete physical examination only by referring to a checklist.
2. 【Advanced beginners】:脱初心者(多少違いが分かってくるが、チェックリストから離れられない)
Advanced beginners have developed the ability to distinguish between more and less characteristic features of a situation, although they still tend to rely on checklists. For example, medical students performing a gait examination may recognize that an important neurologic abnormality exists but may fail to understand the relevance of the abnormality to formulating a diagnosis.
3. 【competent】:独り立ち(監視下で標準的な実践ができる)
When learners achieve competence, they can think conceptually and develop strategic approaches in terms of long-term goals. Yet, in many situations, their approaches remain highly standardized and rule based. Competent medical students can glean important diagnostic information by performing a physical examination under supervision, but their assessments may be incorrect because they confuse similar features or misinterpret findings.
4. 【Proficient learner】:応用可能レベル(非典型的事例にも対応できる)
Proficient learners can distinguish between typical and atypical features of a case and tailor their approach to the particular features at hand. Medical students who have attained proficiency regard the physical examination as a diagnostic tool that can be structured to recognize and solve problems and can use it effectively to test diagnostic hypotheses.
5. 【Expert】:専門家(規定手順やガイドラインなくても実践できる)
Expert learners do not use rules and guidelines. Their problem solving is based on an intuitive grasp of relevant features and a conceptual understanding of underlying principles. Because expertise is the result of long and varied experience and a rich foundation of knowledge, it is unlikely to develop at the student or resident levels, although how students and residents are educated can strongly affect the likelihood of its eventual attainment.
6. 【master】:熟達者(自己を批判しつつ、新たな考え方を探る)
In contrast to experts, masters have developed recognizable personal styles of practice, like the style of a great artist or composer. They welcome novelty as an opportunity to reexamine their assumptions and explore new ways of thinking. At a physical examination, a master would exhibit a discernible style and actively seek out new and unexpected findings that might illuminate a new approach to the diagnostic problem.
文責:まつもとたかひろ
本日は諏訪邦夫先生の講義
『ハイパーテテキストは最高の整理法(パソコン使用の秘訣:ハイパーテキストその3)』
情報化社会では、自分を取り囲む情報を整理して活用することがよりよく生きることにつながる。なぜならば人生は選択で決まり、何を選択するかが適切でなければ、人生は意図しない方向へ向かってしまうこともあるからだ。もちろん、意図しない選択、いわゆる運命のチカラも人生の選択に時折影響するが。
諏訪先生は、ご自身の膨大な情報を整理して活用する上でパソコンが非常に有用であることを示しながら、その活用として『本を書く』例を示された。
講義終了後の質問者が「生きた証として本を書くことに憧れている」との発言に、諏訪先生は「是非、お手伝いしますから実現させてください」とエールを送られた。
この講義の後で、当直あけの頭でぼんやり感じたことは、以下のいくつかだった。
1)情報の整理、活用は、私たちが現在、有史以来かつて人類が体験したことのない情報過剰を乗り越える重要な課題
2)自分の関心事について、まずは何か書いてみて、自分の知人・周囲に読んでもらい、評判が良ければ公開(電子出版、書籍)につなぐ
3)知的財産の共有は人類のみに出来ることであり、社会を豊かにする重要な方略であろう。
4)このような学習の場で、議論のあり方も学びたい。いわゆる「講演者が喜ぶ質問」をして議論を発展させる技を、場の責任者はマスターすべき。今日のような模範例をみて、若手は将来の責任者的あり方を身につけて欲しい。
(文責:まつもとたかひろ)
以下、講義のメモです。
################################################
「整理」の要素
1.秩序立たせる
2.分類する
3.探しやすくする
4....・・・・理屈はその通りだが、うまくいかない
整理=使いやすくして使うハイパーテキスト化で本が書ける
整理=「頭の中を整理」 著作に通じる
提案:こんなやり方は?
よく使う、重要と考えるフォルダに注目
そのフォルダのファイル全体の目次を作る もちろんファイノ
そのフォルダのファイル全体の目次を作る もちろんファイルリンク付きで
次々とファイルを開いて眺め、ムダなものは消す。気に入ったものを残す
目次と内容を検討。
重複があって当然で、それは整理
とにかく、このフォルダの整理ができた
図・絵・別のフォルダに関連1情報?
そこからどう進むか:例を 図や絵があるか?なければ追加を考慮
項目に過不足がないか:多分あるが.他のフォルダに関連情報は?
ありそうならそちらの目次も作る
それを眺めると不足が補われるかも
こういうのをいくつかのフォルダで施行
次のステップ
10万字あれば本1冊分の分量
もう一度、目次と内容を検討 図や絵を加えてまとめる
友人や教室の人に読んで貰う→面白がって貰えるようなら→出版社に
それで出版社が書籍として出版してくれるかは保証の限りではないが・・・・・・・
インターネットに載せるのは自由?
実は!書籍の寿命は短い:2年?5年?10年はないでも、電子情報なら何度でも出せる読んで貰えるかどうかは別にして
################################################
9月24日、土曜日の勉強会は
日本大学医学部 麻酔科学系 麻酔科学 麻酔科分野 准教授 加藤 実先生 をお迎えして
「超音波装置と神経刺装置をどのように使いこなすか?」
の講義でした。
そのあと、加藤先生、近江先生から実技の講義。
実際、モデルを用いた実習と、豚肉(いい鶏肉がなかった・・・)を使ったブロック針の穿刺法をご教授頂きました。
レジデントの先生たちは目を輝かせて聞き入っていました。




← ☆ お肉屋さん ☆
9月23日 豊洲ららぽーと にて
研修医、レジデントのローテートで10月から移動する先生たちの送別会をしました。
高層ビルの合間のBBQ場。都会ならでは。
子供を連れてきて楽しむ先生も(^^)
皆、お疲れ様でした。
次のところでも頑張ってください ☆


9月12日(土)、幕張メッセにて日本麻酔科学会の地方会がありました。
上園教授がPBLDの座長をされたほか、ポスター発表の先生が4人ほど。
優秀演題に選ばれた発表があったりと、レジデントの先生たちの勢いを感じることができた学会でした。
小児側弯症例について発表した、大橋先生と谷口先生。このペアでの発表、多いなぁ。きらきら。
ちなみに谷口先生のお声は、会場のどこにいても聞こえてきました。「共同演者のたにぐちですっ」
さりげなく優秀演題に選ばれた中田先生、腹臥位手術後の表皮剥離について。
イヤラシイ笑いを浮かべています。(本人いわく、「マジ緊張してます・・・」)
ちなみに指導医が一緒にいないのは、オトナの事情です。深く追及しないであげてください。
未破裂脳動脈瘤合併患者の開腹手術の麻酔経験について発表した大枝先生と須永先生。
ここもさりげなく、このセッションでの優秀発表に選ばれました。GJ!
須永先生も嬉しそうですね~。
巨大声帯病変の麻酔導入中に対照的な経過をたどった2症例について発表した吉岡先生。
発表直前なのにこの笑顔、やはりレジデント3年目ともなると、余裕すら漂わせますね。
写真は撮れませんでしたが、上園教授のPBLDは盛況でした。
ああいうPBLDができれば面白いなぁ・・・
若いレジデントの先生も、機会があればどんどん発表していきましょう!
次の大きな学会は、臨床麻酔科学会(11月)です。
ちなみに全く関係ないですが、偶然にもこの日この時この場所で、某アイドルグループの握手会があったそうです。
だから駅周辺から異様に混んでいたり、生写真売ってるところがあったりしたんですね。なるほど納得。
9月9日(金)朝7時15分から特別早朝講義として、MGHでご活躍の市瀬史先生が「医者のキャリアと知的活動の技術」と題してお話されました。
講義を聴きながら、Evernoteにメモしました。
###
★アメリカの医師のキャリア:レジデントとフェローシップを修了したら一人前。独立したプロフェッショナル、chairmanの権限は弱い。
「学問を志す人の性格条件」1、知的好奇心、野心的、執拗、
★優れたメンターの条件:メンタリングに熱意、時間、労力を惜しまない、自分よりメンティの興味を優先することができる。
★英語との付き合い方:英語は道具、重要なのは内容。中国人と英語とので話す。好きな歌、本を英語で。
推薦する本 Better (Atul Gwande): diligence, to do right, Ingenuity
★研究のすすめ:無から有を生み出す面白くエキサイティングな仕事
留学希望者はKurofunet参照
★英文論文作成のコツ
書く目的は情報の伝達:言い訳ではない。読者に好まれる(憎まれない)ように、就職面接のように
良い英文の基本:能動態で、不必要な言葉を避ける(全ての形容詞、副詞を再考)
全ての文章の目的は一つ
★発表の技術:全てのプレゼンテーションは就職試験、聴衆はあなたの話を聞く必要はない。
★あなたのブランドは何か
あなたの名前を聞いた時に、人に何を思い出してもらいたいか
★発表のコツ
わかりやすい図、表(子供に見せても解るほど)、7行以内の大きな文字、図表のコピーペーストは手抜き、自分で見やすく作り直す
★メンターの重要性:良く書けてるしか言ってくれない人はダメ、尊敬する人の前で発表してみる
★ネットワーキング:研究、キャリア成功に不可欠
ネットワーキングの準備:勝負は最初の30ー40秒の1ー2文で話すこと、
ネットワークの発展:電子メールでフォロー、偉い人と知り合う
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まつもとたかひろ
夏休みももう終わりへ。
日中はまだまだ暑いですが、朝、夜は心地よい風が吹き始めました。
まぁ、毎年、夏休みを夏の期間に取る医局員はあまりいません。
今年は、9月に休みを取っている医局員が集中しています。
さて、8月の誕生日会。
斎藤、大橋、久保、布間 君! おめでとう(^^)
さて、8月最後の土曜日。
今日は専門医前の医局員全員が、模擬口頭試問でした。
本番直前の、スタッフ2年目。まだまだ、実感の湧かないスタッフ1年目は、1対1。
まったく、実感の湧かないレジデント達は 3対1。
医局はごっちゃ替えしていました。
← 最初は真面目にやっていた須永先生(先生役)。でも、だんだん飽きてきちゃいました。
← 医局長はじっとしてられず、受験生が考えている間、オペ室をふらふら。
← 三人寄れば文殊の知恵?!
← なにさ・・・
暑中お見舞い申し上げます。でも、もう8月・・・
久々の更新。
今朝はレジデント2年目の大橋先生の症例検討会でした。
「Achondrodysplasiaはなぜ挿管困難症なのか」 → ファイル
体型の違いだけだと思って、普通に麻酔をかけるのは危険です。
全ての症例で当てはまりますが、病気について予習しておかないと、
麻酔をかけてから普通では予想できないことがおこることがあります。
予習をしてから麻酔に向かえば、起こる可能性の事象がある程度予想できます。
その「心の準備」が、「心の余裕」にもなり、適切な処置につながります。
ちゃんと勉強して、知識を増やしていこう!
遅刻して席がなく、窓際に座るT先生
7月もあっという間に過ぎ、もう28日。

今日は7月の誕生日の医局員をイッキにお祝いしました!
瀧浪先生、長沼先生、内海先生、飯田先生、伊藤先生。
今回も、キルフェボンのケーキです☆
こんなことがないと、ホールで3個なんて絶対買わないです(^^;
本当においしい!!

7月23日(金)
恒例の、慈恵麻酔科 納涼会が開催されました!!
参加人数総勢、約100人(@@)
台風が去ってやや肌寒い、東京プリンスホテル屋外にて焼き肉大会☆
来て下さった皆さん、ありがとうございました。

相変わらず綺麗どころに囲まれる近藤医局長。 ♡
MEさん達 こんなに来てくれました!
薬剤部からも綺麗どころが(^^)
ICU軍団
オペ看護師(若い!!)
一生懸命皆のためにただただ、焼き肉してくれる、秘書の乙川さん
大口を開けて、食べる、研修医・・・・(女性です)
ご覧になりましたか?先日届いた冊子。
ASA : American Society Anesthesiologists
の ANESTHESIOLOGY 2011 in CHICAGO の表紙!!!!!
なんと、我らが、医局の女王。 谷口先生が主役です ☆☆☆

← カッコよすぎです。
ちなみに、いつもの医局での谷口先生。
麻酔科レジデントの諸君は、麻酔科術前外来、術前・術後ラウンドなどで、患者さんと直接いろいろと話しをする機会が多いと思いますが、時に対処に困ることがあるかもしれません。手術室なら、すぐに上の先生を呼ぶことができますが、病棟や外来ではできないことも多々あると思います。
私が以前、JIKEIという院内雑誌に載せた記事をここに添付しておきます。
とっさに困ったとき、ここにある八か条を思い出してください。自分の取るべき行動が自然とわかるはず・・・
今日は7月からUCLAへの留学が決まっているY先生の送別野球大会です。
さすがは色おと・・・ではなく、人気者だけあっていろいろな職種の方が馳せ参じてくれました。
この日の主役が、間違って神宮球場のほうに行ってしまうというオチまでついてます。
肝心の野球のほうも、3-3の引き分けという、またできすぎ(?)な展開でした。
慈恵麻酔科の恒例となった胴上げ。Y先生の人柄からか、いつもより高く持ち上げております。たかいたかーい。
数秒後。あれっ、なにか違うところに手が・・・?
2次会の場にて。たまたま居合わせた某有名人にサインをもらってきた勇者、レジデントT先生。GJ!
後輩からのサプライズに、自然とイヤラシイ笑顔になるY先生。
Y先生、UCLAでもがんばってきてください!
この日は、近江教授による局所麻酔薬の講義+硬膜外麻酔シミュレーターを用いたハンズオンセミナーが行われました。
硬膜外麻酔のシミュレーター数台を使って、近江先生の匠の技をレジデントたちに披露。
車の教習でもシミュレーターを使いますし、こういうのがもっと増えるといいですよね。
↑レジデントからの質問にも熱が入ります。
こっちじゃなくて、あっち向いてください、S先生。近江先生の妹弟子でしょ。
おまけ・さちこ先生と「さちこ」の初ご対面。
本院では、5年生の臨床実習の一環として、点滴実習なるものがあります。
読んで字のごとく、仲間うちで点滴(静脈ライン)のさしあいっこです。
自分が行う手技が実際どれだけ痛いのか、を知ることは医者として大事なことです。
点滴が下手だと、どんな名医でも「注射の下手な先生」と呼ばれてしまいます。
日々これ精進あるのみですね。
もちろん教える私たちも、ですが。
↑指導するU先生と、ちゃっかりカメラ目線な6年生。快く腕を差し出してくれました(偉)
今日は我らがカリスマK准教授の当直の日。
6年生の学生も一緒に当直です。
今宵のメニューは、肉巻き寿司。もちろん医局で作ります。
炊きあがったお米に酢をかけたり、お肉を焼いたりと、確実に料理スキルはあがります。
それが慈恵麻酔科クオリティ。
あえて一つだけ難点が。
密室でお肉を焼くのはちょっと・・・(臭)
東京は梅雨で鬱陶しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、先週末にはもう梅雨明けして真夏日に突入していた所がありました。
行ってきました in NAHA !!! (6月/13・14日)

ご存じ?!
VIMA(Volatile Induction and Maintenance of Anesthesia)の会 ☆☆☆
青い空。輝く海。
こんな素敵な環境の中、大学病院の手術室で、麻酔のお勉強。

VIMA。
慈恵の麻酔はほとんどが、ポロポフォールを使用した導入ですが、このVIMAは名前の通り、吸入麻酔薬で導入します。
この講習では実際に、VIMAによる、自発呼吸を残したままの気管支鏡を用いた経口挿管、経鼻挿管を見学させていただきました。
今までに、自分はNLAでの導入はしたことがあるものの、VIMAではなく、このようにスムースに導入できることに感動。
また、いろいろ、小技も教えていただきました。
僕にとってのVIMAの一番のポイントは、丁寧に焦らず導入することかなぁ。その精神力を維持すること。
そのほか、VIMAの講義、手術室、ICUの見学、シュミレーション人形での導入。
(喉頭痙攣が凄い(@@!))
他大学における麻酔、作法、システムの違い。本当に色々勉強になりました。
忙しい中、講義をしてくださった先生方に感謝です。ありがとうございました。

← 一日目の夜、連れて行ってもらった沖縄料理屋さん。講師の宮田先生と受講した先生方と。美味しかった(^^)
次回沖縄に行くのは、臨床麻酔学会、かな。
でもお留守番になりそうな。。。(><)
4月30日から5月4日にかけて、
アメリカの心臓血管麻酔学会(Society of cardiovascular anesthesiologists)
に行ってきた。 場所はジョージア州サバンナ。
Thoracic Anesthesia のワークショップにおいて、小児の分離肺換気のハンズオンを担当するインストラクターとしての参加である。
(Invited Faculty とはいえ、自費参加)
学会初日の午後のワークショップであったが、約30人程度の参加者がいた。
マネキン相手に3時間、英語での説明に、終わった後はさすがに疲れた。
帰国してしばらくして、SCAから、インストラクターに対する評価表が配られた。
ワークショップ参加者(全員ではなくオンラインでの評価表作成に参加した人たち)からの評価を、インストラクターにきちんとフィードバックするところが、いかにもアメリカらしい。
その結果を、下に示す。
Would you like the topic repeated? に対する問いと、Would you like the speaker repeated? に対する問いに対しては、100%肯定。
社交辞令もあるだろうなどと思いつつ、やはり嬉しい。
自分の英語は果たして伝わっているのか、とワークショップの間は思っていただけに、参加者からポジティブな反応があったことは自分の励みになった。
ちなみに、今回のSCAには、奈良医大の川口先生、Iowa大学の上田先生が、Faculty として参加されていた。
来年も呼ばれるのか?呼ばれたらそれを受けるのか?
今から楽しみである。
前回のブログ。
毎日、医師として、医局長として、莫大な量の仕事を抱えている先生ですが、
病気のおかげで、この一週間。久々の休養を取られています。
しかし、何もしないのも性に合わないのか、こんな体験談を投稿していただきました。。。(^^)
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外勤先の最終日に送別会をしていただいた。
ほろ酔い気分で帰宅したら、何やら腹痛が…
時間がたつにつれて痛みは半端なくピークへ…
「VAS 100 点だ…」
しかし私はわかっていた。
「間違いない、さっき食べたイカ…アニサキスだ!!!」
「奴は今回控えめにお酒を飲んだことをいいことに胃の中で暴れまくってやがる!逃がしてたまるか!!!」
すぐに事情を説明し快く受け入れてくださった当院救急部に感謝し内視鏡をがぶ飲みしたが、もぬけの殻…
.「逃がしたか?!」
痛みはわずかに下方へ…
「奴め今度は小腸を食い破るつもりか!!」
以前副医局長のう○み先生がアニサキスにやられた記憶が鮮明にあった為、てっきりアニサキスの仕業と決めつけてしまった。ところが熱が上がり白血球が上がり、挙句の果てにはCTで虫垂が腫れている…これはまさか?!
翌日には完璧に痛みが右下腹部へ移り、リバウンド痛…。
外科の先生に「急性虫垂炎ですね、オペしましょう♪」
ペンタゾシンをおかわりしまくって朦朧になるも激痛…「よろしくお願いします…」もはやこの痛みから逃れられるなら何でもします…早くエピドラを入れてくれ~!!!!(心の叫び)
私のアッペは私の性格とは反対にかなり変な向きにひん曲がっていたため最初から全身麻酔+硬膜外で行われた…いや、そうお願いした。
なんと今回私の麻酔担当と執刀医は同級生がしてくれることとなった。(持つべきものは同期…感謝!)
入室して、あれよあれよの内に意識がなくなり気がつけば手術は終わっていた。
「あっ、痛くない! 神様…いや、エピドラ…ありがとう!」
入院中、外科系の先生方、看護師さんや大勢の方々からお花を頂戴し、お見舞いにも来てくださった。いい職場に恵まれたと心より幸せに感じる日々…。 on the Bed
そして何よりも今回自分が患者になれたことが大きな収穫だった…今度からは緊急手術が夜遅くても文句を言うのはやめよう…。
教授にはしばらく休養をとりなさいとありがとい言葉をいただくも、早々に職場復帰してまた手術室で仕事をしたくてうずうずしている。
自宅にて 医局長 近○
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先週、医局員の一人が虫垂炎になり、そのまま手術となりました。
全身麻酔と硬膜外麻酔。
いつも元気な先生が、弱々しく「よろしく頼む・・・」と言い残して、夢の世界へ旅立ち、無事、戻ってきました。
激痛にソセゴン、アタPと投与されて入室。
しかし、皆が心配?! して近寄ってくると、いつものサービス精神でニコやかに (^^)
外科の主任教授も心配して診にきてくださいました。
東京で、梅雨入り宣言が出たと思っていたら、この週末は、曇りがちで、気温も上がらず、衣替えとして半袖で外を歩くには、少々肌寒い日でしたね。

気圧の変化も激しく、体調を崩される人もいるのではないでしょうか?
“医者の不養生”と言われるほど我々医療従事者も自己管理、体調管理にはきをつけなければなりません。無理をせず、バランスのよい食事で、栄養をとり、十分な睡眠をとる、この当たり前のことが、“多忙”という中で忘れ去られることあります。
昔、祖母がよく風邪予防に“生姜湯”を作ってくれたことを思い出し、市販の生姜湯を買って、週末で、体調を回復しようと試みています。
Text by Dr.T
一昨日、昨日東京に大雨を降らせた台風2号、温帯低気圧になって東の海上に抜けました。
田植えの季節、降り続く雨は秋の五穀豊穣を期待させる天の恵みですが、台風到来シーズンではない6月に1号、2号と続けて日本を直撃したのは珍しいことです。
巨大な台風の直径は1,000 km に及びますが、大雨をもたらす積乱雲の高さはせいぜい10数kmに過ぎません。つまり極端に薄いCDのような雲の円盤が、はるか南の海上から日本にやってくるわけですね。気象衛星がとらえた雲や台風の画像を、テレビやインターネットで見るのも面白いですが、航空機から眺める雲はもっと綺麗です。
高度10000メートル
先週カナダVancouverで開かれたIARSに出席した帰途、太平洋上も厚い雲に覆われていました。旅客機は巡航高度30,000から40,000 フィート(約9 ~ 12 km)を飛ぶので、機窓の遥か下に広がるのは、雲高高度約5,000 m の高積雲です。この雲は地上からは、空に遊ぶ羊の群れのように見えています。乗客の目線と同じ高さは気温マイナス55℃の極寒の世界、氷の結晶から成る美しい巻雲が薄く伸びていました。
羊雲
今回はあまり見られませんでしたが、ソフトクリームのようにもくもく湧き上がる積雲は、激しい上昇気流の存在を可視化してくれる対流雲で、まさに地球規模の水の循環を実感できる光景です。しばらくはどんよりした天気が続きますが、雲の上には抜けるような青空が広がっています。
高積雲
手術室で一日過ごす麻酔科医、せめて朝夕の出勤時くらい、大きな空を眺める余裕を持ちたいと思います。
ブログに T先生から嬉しい投稿を頂きました(^^)
東京はすっかり梅雨期ですね。蒸し暑さが、もうすぐ日本の夏が来ると感じさせます。
先週(5/19-21:神戸)の日本麻酔学会後、IARS(5/21-24:Vancouver)に参加してきました。
ASAに比べると参加者数も多くなく、こじんまりとした学会でしたが、
Poster discussion, Memorial lecture, Workshops, Panels sessionなどをはじめ、幾つかのsessionが設けられていました。
私はPEDIATRIC ANESTHESIA NEUROTOXICITYという
小児への麻酔薬毒性についてのシンポジウムを聴きました。
この課題は、動物実験をはじめ臨床研究上、後ろ向き、前向き研究ともに、
まだ検討、熟考されるべき点は多く、
麻酔薬そのものの小児、乳幼児の脳発達、成長などへの影響は、
成人への麻酔薬の影響を追及することと同様に今後の麻酔領域全体の問題であると痛感してきました。
また学会を終えた後は、ダウンタウンから、イングリッシュベイ沿いをのんびりと歩いてきました。
ジョギングをする人、子供とビーチで遊ぶ親子、サイクリングをしている若者、流木のベンチでデッサンしている人、
世界中、時間の流れるスピードは変わらないはずなのに、なぜか、海風やカモメ達とともにゆったりと穏やかに時間が過ぎていきました。
通常の手術室業務の中では、感じられないこの穏やかでゆったりとした時間は、
心身ともにリフレッシュでき、とても有意義な学会参加であったと思います。
バンクーバーからメープルシロップクッキーを医局に買って帰りました。
その一片を口にしたレジデント1年生から「先生、広島にいかれたのですか?」
と尋ねられて私はかえす言葉に困ってしまいました。(写真)
吸入麻酔と全静脈麻酔の違いなどとてもよく勉強しているレジデントの彼ですが、、
メープルともみじ饅頭の類似した形に思わずそう聞いてきたと、(本当は知ってるよね!と心の中で)思いたくなってしまいました。(苦笑)
今年度になってから、やっと医局内も色々落ち着いてきて、
今日は久々に誕生会が開かれました。
今回は、新レジ1の橋本先生と、秘書の乙川さん(^^)
おめでとう!
2ヶ月のローテートが終わる月末ともなると、研修医の先生にはそれぞれ朝のカンファで発表をしてもらいます。
テーマについてはある程度自由で、自分が経験した症例だったり、疾患だったり、はては総論だったり。
今日は3人の先生が、DAM(Difficult Airway Management)、糖尿病、手術室の清潔について発表してくれました。
昔と違ってテーマや内容が単調ではないので、聴いているこっちも面白いものがあります。
惜しむらくは、ちょっと時間が足りないところでしょうか。
まだあと4人の先生の発表が残っています。これから発表の先生はがんばってください。
発表が終わった先生は、お疲れ様でした。
なんだか、結婚式が続きます。
5月22日 日本麻酔学会翌日。
都内某所で、またまた、医局員の結婚式が挙げられました。
相手はオペ室の看護婦さん。

披露宴は和やかな雰囲気で始まりました。
祝辞は麻酔後輩であり、親友のイケメン先生。

そんなのは気にも留めず、ワインをグイっといく、上司。
披露宴で、羽目を外しすぎて謝る、医局長他・・・。

とても楽しい結婚式でした(^^)
5月19日
今日から、日本麻酔科学会が始まります。
慈恵ではOPEルーム閉鎖。
本院ではレジデント一年目、二年目は皆、学会に参加しています。
頑張って勉強してきて下さい。
でも、その代わり、残り番で頑張ってくれてる先生たちもいることを忘れずに。。。
さて、先日5月9日。 ICUの讃井先生から
「スパイナルドレナージ」の講義がありました。
ファイルを添付します。
医局員専用掲示板で確認してください。
5月14日 土曜日。
都内某所。聖堂。
医局の希望の星 ☆ Y先生 の結婚式がありました。

7月からUCLAへの留学が決まっています。
アメリカでもお幸せに ♡♡♡
仕事帰りにはいつも見ていた、光っているのが当たり前だった東京タワー。
節電対策のため真っ暗だったのが、
最近は少しだけ、「ハート」と「ハート」が繋がってました。
昨日で、震災から二ヶ月目。 久々に東京タワーが光っていました。
いつもとは違う 「哀悼の光」。 大雨の中、オレンジ色ではなく、白く。
なんだか、涙が出てきました。
5月12日
今朝は上園先生による「初心者のための小児患者術前評価」の講義でした。
教科書からでは学びにくいことを、分かりやすく楽しく教えて下さいました。
ファイルを頂きました☆ 掲示板にアップしておきます!!
慈恵本院の手術室には、3台の麻酔科用エコー(超音波検査装置)があります。
エコー全盛のこの時代、カテーテル挿入、神経ブロックなどに連日ひっぱりだこ。
それぞれにちゃんとした(?)名前があり、愛着をもって使っています。
初代エコー、i-LOOK
昔からいる古株。みんな使い慣れているのと小型さから、実はけっこう人気者。
2台目、ふじこちゃん
来た当初は、その画像のクッキリさに、みんな度肝を抜かれたものです。
どこかの大泥棒(3代目)漫画に出てきそうなその名前は、ダテではありません。
3台目、さちこ(決して呼び捨てではないのです)
4月に第三病院へ異動された近江さちこ教授の分身です。娘という説も(笑)
麻酔科用に特化されたエコーとのことなので、これを使いこなせれば最強という話。
まだ来てから1ヶ月なので、これからの活躍に期待です。
どのエコーもものすごーく高価なものなので、特にレジデントの先生は、大事に使ってね。
4月16日は、年度末医局会議とレジデント修了式が開催されました。

今年度入局した医局員を含めると医局員は総勢105名。
本院、分院、関連病院からの年度の報告のあと、
上園教授より2011年度の展望が話され、会議は終了。

この後、ホテルオークラにて、レジデント修了式が開催されました。

10人の修了者にはそれぞれ記念品が贈られ、お世話になった先生たちと祝杯を交わしていました。

おめでとう。
これからは、スタッフとして、医局を盛り上げていってください!
☆ おまけ (上の写真の1分前(^^)!)
4月8日 金曜日
6年生の学生 3人
研修医一年目 6人
研修医二年目 8人
レジデント一年目 12人
新スタッフ 2人
の新メンバー29人の歓迎会が「しゃぶしゃぶ」屋さんにて、行われました。

新たな道に向かってのスタート。
皆、がんばろう!!!!!
おまけ
♡♡♡♡♡♡ 新レジと、その憧れのスタッフの先生の写真 ♡♡♡♡♡♡
4月ももう一週間経ちました。
新レジデント一年目 は 12人
レジデント3年目 は1人
スタッフ 1人
研修医一年目 6人
研修医二年目 8人
以上が4月から新たに加わったメンバー・・・・・。
さて、何日で覚えられるか?!
← 新入局者のオリエンテーション
← 朝の勉強会
震災から6日目。
まだ、停電、交通機関の混乱、ガソリン、電池、食品 ・・・と色々ありますが
東京は冷静さを取り戻しつつある状況です。
手術も患者さんの希望で中止になる症例もありますが、淡々とこなしています。
今は、自分たちがしなければならないことを、一生懸命やっていきます。
被災地の方は想像を絶する辛さだと思われます。
頑張って、負けないで乗り切っていけるように、心から願っています。
2月14日
昨日は東京も大雪でした…
都心でも積るところは積っていたみたいです。
今日の東京はとても良い天気で暖かいです♪
さて、昨日はHappy Valentine’s Day
控室がチョコだらけでした(笑)
ちなみに写真は有井先生と飯田先生からのバレンタインでキル・フェボンのケーキです❤
今日も引き続き、チョコだらけです…
1月最後の週末。
医局長近藤スペシャル ‘麻酔科医局旅行 in 越後湯沢’
上園教授以下、医局員41名。

貸し切りバスで行ってきました!!!
朝7時のバスで出発し、昼からスキー&スノボー。夜は大宴会。深夜はサッカー決勝戦観戦。
翌日昼の12時まで、それぞれスキー&スノボーもしくは二日酔い・・・。
もう二度と経験できないと思っていた、若かりし頃の修学旅行。
楽しくて笑いすぎてお腹が痛い人。筋肉痛の人。二日酔いの人。
サッカーで叫びすぎて声が出ない人。(優勝万歳!)
とても素敵な 一夜限りの 「真冬の夜の夢」 でした。
← 部屋の窓から、雪だるま ♡
他の写真はココをクリック!! ☆☆☆☆☆
1月22日 勉強会
『小児側弯症手術の周術期管理』
自治医科大学の井上莊一郎先生と平幸輝先生の講演でした。
(← ○○先生、勉強会中です・・・・・)
周術期管理、またMEP使用を考慮した、propofol,ketamine,笑気の使用。
術後痛 対策としてのfentanil,flurbiprofenの使用法。
PONV対策について。
当院でも小児の側弯症手術が行われています。
自分たちも今後講義内容を活かしていきたいと思います。
とても興味深い講義をありがとうございました。
この講演の後は、スミスメディカルジャパンから
LEVEL1 ホットライン、システム1000 使用法の説明がありました。
1
さて、来週末は待ちに待った医局旅行です!
HPのアップをこうご期待!!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年のイベント第一弾は、元旦生まれの、木山准教授誕生会!
おめでとうございます!

今年も、沢山いいことが みなにあるように・・・
2010年。
今年もいろいろありましたが、無事、仕事納めの日を迎えることができました。
最終日の今日は、OPE件数は少ないため、麻酔隊と、大掃除隊に分かれてそれぞれの仕事をこなしています。
しかし、件数は少ないとはいえ、昼の時点で急患5件。
それでも、今日は少ないです。
← こんな先生もいるくらい(^^)
(でも、この30分後。緊急麻酔を、先頭に立ってやっていました。 カッコいい先輩です。 by伊藤)
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!
平成22年12月25日(土)
『これからのモニター』 と題した講演会をしていただきました。
触れただけで個人の情報をモニターに表示できるシステム、
コンピューター化され正確な情報を集計し分析することにより、
変わっていくかもしれない治療方針。
今後の医療に対しての姿勢を考えさせられる内容でした。
ありがとうございました。
Merry X`mas !!
12月18日(土)
神宮球場 にて星空の下、寒さに負けずに行われた 野球試合。
慈恵医大 麻酔科 vs 整形外科
手術枠を巡って?!の熾烈な争いが開催されました。
結果はともあれ、楽しい試合となりました。
結果は・・・。
8-1 で整形外科の圧倒的勝利(><)
いや、でも・・・。手術枠は譲れませんっ!!!そうでなくても遅くまでやってるしね。ね、O 先生っ ♡
12月11日
Anesthesia Department Saturday Grand Round
「AnaConDa」 ってご存じですか?
大蛇のことではありません。

忘年会翌日。。。。。(ちょっと二日酔いの人もいたかも?!)
Torontoからの Dr. Marcin Wasowicz をお招きして、
『Use of volatile anesthetics within cardiovascular ICU
- An alternative approach for post-operative sedation
and clinical application of volatile induced
post-conditioning(心臓外科ICUにおける吸入麻酔薬:
術後鎮静法としての新たな試みとpost-conditioning効果)』
と題した、講演がありました。
シリンジから流れる吸入麻酔薬の簡易的な気化器「AnaConDa」の紹介でした。
今まで、気化器のついた麻酔機がなければ使用できないと思っていた吸入麻酔薬が、こんなに小さいデバイスで使用できるということ。
とても興味深い講演でした。
さて、12月13日は慈恵医大麻酔科では、忘れてはならない日。
そう、上園教授の誕生祭です。
その前後に誕生日を迎える先生も多く、この日は盛大なお誕生日会が開かれました!!
おきまりのキルフェボンのケーキ3個。

← あっという間になくなりました。(^^;
平成22年12月10日(金)19時よりザ・プリンスパークタワー東京にて
「2010年 東京慈恵会医科大学 本院麻酔科 忘年会」 !!!が行われました。
参加者は、なんと ☆☆ 総勢 約200人も! ☆☆
教授扮するモーツアルトの指揮から、
木山先生扮するショパンの「ノクターン」のピアノ生演奏で始まり、
医局長の近藤先生司会での 「西新橋大歌謡祭」 が開催されました。
ゲテモノ系、綺麗系、可愛い系、韓流系。 いろいろな仮装で大盛り上がり (^^)
来て下さった皆様。ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いしますね。
写真は一部です・・・(^^;
← conductor 上園 (モーツアルト)の高らかな歌声で始まりました。
← 仮面をかぶったpianist 木山 (ショパン)が奏でる 「ノクターン」
← そして、我らが医局長 近藤 の司会で、 「西新橋歌謡祭」 start !
← 戦場カメラマン 阿部
← ユーミン「春よこい」を歌う副医局長
← T先生扮するマツコ・デラックス
← ope看 一年目の モー娘 ❤ 可愛いですね
← 看護師4年目と踊るスタッフ (^^)
← ポーランド出身の「とめっち」 & はったん丸 の 「ととのいましたぁ~」
← お誕生日を迎えたばかりの 「心は今でも18才。」 T先生withレジ1女子他
← karaに扮する れじ1男子 化粧がやけに似合ってます。

← 最後はお決まりの 「胴上げ」 で終わりました!!
「おまけ」 の写真 ☆ みんなノリノリです!!
12月6日
今朝はスタッフ会議。
朝、スタッフが集まり、教授から医局内の連絡ごとが報告されます。
最近、暖かかったり、寒かったり、大雨だったり。
今朝は、冬らしい朝でした。
先日の雨でかなり散ってしまいましたが、スタッフ会議の部屋からもこんな景色で、心がなごみます。
先月までの研修医のローテーションが終わり、
今月からまた新たに研修医がまわってきます。
今月は、「師走」。 11日は年に一度の忘年会です。
仕事が終わると変な格好をして、なにかしら練習している若者がちらほら・・・。
楽しみです。
ご覧になりたい方。詳細は、医局まで(^^)
先月の研修医グループはとても仲が良く、皆でTDLに行ってきたとか。
医局にお土産です。
← 研修医の先生たち最後の症例発表会。
その中の一つ。宮崎先生の発表の資料です。 → ☆ ファイル ☆
11月24日は近藤医局長、10月から柏より本院へ移動された三尾先生、医局秘書の内山さんの誕生日会でした!
ケーキは「キルフェボン」
と、スタッフの佐藤先生(男性)が作ってきてくれたカボチャのケーキでお祝い。
この佐藤先生のケーキは本当においしいのです。ケーキ作りが趣味☆
今日は、「論理的で効果的なプレゼンを行うためのヒント」
と題して、木山先生による勉強会が開催されました。
最初から、惹き付けられるスライドで始まり、目を離せないスライド。笑いが絶えないプレゼン。
あっという間の講義でした。ここには載せられないようなスライドも???
ご覧になりたい方は、どうぞ、ご入局なさってください❤
皆のこれからの朝の勉強会のプレゼンがどう変化していくか?!楽しみです。
← 木山先生はピアノも弾けます ☆
← 大学近くにある有名なうなぎ屋さん「野田岩」のスライド。
その後、医局棟麻酔科実験室の大掃除。
みな、手袋が真っ黒になりながら、力を合わせて頑張りました。
これからもっと実験がしやすくなるでしょう(^^)
← 実験室でルーペを発見!ついつい覗きたくなるY先生
昨日。10月24日。
この日は、年に一度開催される「青洲杯」こと、大野球大会が開催されました。
場所は埼玉県の日大経済学部グラウンド。
この青洲杯とは、各大学麻酔科医で構成される野球チームによるトーナメント大会。
わが慈恵医大麻酔科も毎年、参加しています。
今回、これまで苦汁をなめてきたこの大会において、なんと初優勝をおさめました!!
エース池田は、一人で3試合を投げ切り、決勝ではホームラン。MVP級の大活躍。
また、CEの柳川君もランニングホームランを含む猛打賞。守備のセンターでも大活躍でした。
← 九州の種馬☆ エース池田
また、レギュラーが危ぶまれていた福島が、ラッキーボーイとして活躍。チャンスではしっかりと仕事をし、鉄壁の守備も見せました。
← ラッキーボーイ☆福島
←おきまりの教授の胴上げ ! (^^)
初優勝おめでとう!!
しかし、
今日は、医局のあちこちで「イタいっ」 という声が。。。(皆、筋肉痛に。教授まで・・・)
みな、無事に日本へ戻ってきました。
それぞれ、今回の学会で刺激をうけて、それなりの目標、やらなければならないことが見えたことと思います。
米国でみなで日本料理屋に行きました。↓とても美味しかったです。
外人さんも沢山いたけれど、この日本的な美味しさはどこまで理解出来るのでしょうか。
あっという間のSanDiego。
学会とはいえ、総勢12人での海外旅行。
もう二度と経験できないと思っていた修学旅行のような、合宿の様な。
来年は、もっと沢山の演題を出して大勢で行きたいです。
がんばろう。
← 会場のコンベンションセンター
さて、今日からそれぞれの発表が始まりました。
まずは、group session 山川先生

流暢な英語で、質問にもしっかり答え、完璧な発表 (@。@)みている方が圧倒されました。 スゴイ!
← 時差ぼけでダウンする先生も・・・
こちらは、日本語以上の迫力で座長に迫る、T先生。
さすがです(_ _)
この後は、なんと会場の隣の野球場。 PETCO PARK でオープニングレセプション。

なんと、大画面にまで写っちゃいました!!! 
明日も発表は続きます☆
ASA Annual Meeting
ANESTHESIOLOGY 2010 – San Diego今日から、アメリカ、サンディエゴで麻酔学会が開催されます。
今年の、慈恵からの参加人数はなんと11人!
東京からやく10時間かけてやっと到着☆
ちょっと疲れていますが、明日からの発表に備えて、これから準備です。

ちっちゃい飛行機だった。。。
☆☆☆☆
これ以降のブログは こちらから
今日は麻酔科専門医試験の合格発表日。
秋ですが、本院にも合格の花が咲きました。
嬉しそうな顔してます。笑いが止まっていませんね(笑)。
おめでとうございます!
10月から新らしく研修医の先生達がまわってきました。
どの科よりもそれぞれの責任が一番多いと思います。
最初の一週間は、帰ったら寝るだけくらい疲れます。今までになく頭をフル回転させて頑張って下さい(^^)
麻酔科の勉強だけならまだしも、手術の内容も分からなくてはなりません。
例えば、耳鼻科の用語です。
「デビ、コンコ」
研修医の先生はよく当たるはずです。麻酔はできても手術で何やっているか分からないと本末転倒になってしまいます。
分からなかった、調べる癖をつけましょう。
本当に大変です。でも、やりがいはあると思います。 がんばろう!
女の子に囲まれて、男子が一人。
これも麻酔科の仕事の一つです。
看護師さんへのレクチャー。山川先生が率先して、看護師さんの教育をしてくれています☆
この仕事も、とても大切なことです。

医局で、最近流行っていること。
当たりが出るまで、がりがり君を皆で食べ続けること。。
今日は、教授、医局長を筆頭に、食べています。
さて、今日のラッキーマンは

レジデントのエース高宮。 彼のこんな笑顔は久々です(^^)
慈恵麻酔科の出張先は、都内(虎ノ門、癌研、癌センター etc...)がほとんどですが、
静岡、旭、名古屋など、ちょっと遠いところにもあります。
出張だけれど、気分は小旅行 ♡ (by たに○ち)。
しかし、9月8日(水)。 久々の台風、大雨で、首都圏のJR・私鉄各線に乱れが。
新幹線は止まり、出張の先生方は一時、帰ってこれない状態に・・・。こういう日は遠い出張先は困ります。
さて、この日の朝は、全4回にわたる木山先生による、「朝のTIVAのレクチャー」。
第一弾が終わりました。
分かりやすいスライドと面白い講義で、研修医でも理解できるように砕いて説明してくださいました。
レミフェンタのTCIなども紹介され、将来の麻酔科医の薬物動態への姿勢も考えさせられました。
第二弾を期待します!!!
今度、木山先生が 「スライドの作り方」 を秘密で講義して下さるそうです(^^)
9月8日
NHK教育「きょうの健康」で、ペインクリニックの北原准教授が出演されました。
↑ 医局でみんなで見ているの図
「慢性の痛み」のメカニズムとその治療方法について、「あっ」という間の15分でした。
感想とか舞台裏のお話とか、後日お伺いしてみたいところです。
全く関係ないですが、テーブルの上にのっかっているものが少しも「健康」的でない気がするのは、
きっと気のせいでしょう(笑)
まだまだ暑さが続きますね。
今日は専門医試験前の医局員が全員集合してます。

「慈恵専門医試験口頭試問対策」試験日。
まるで怒られているよう・・・。
ですが、口頭試問 & 場馴れ 対策。
朝9時から昼過ぎまで。試験監督の先生方もたいへんです(><)
しかし、試験を受けるほうも模擬試験とはいえ、この雰囲気は緊張 です。
でも、このおかげで本番は緊張せずに頑張れるはず!?
朝、顔色の悪い麻酔科医が一人。
〈症例〉 36歳 男性
昨晩21時。近所のスーパーで買った安い「しめサバ」を食べる。
a.m.3時。吐気で目覚め、嘔吐。その後、なんとか入眠するも、
今朝から2,3分毎に、周期的な上腹部痛があった。
それにもかかわらず、仕事には来て予定麻酔の導入をする。
麻酔方法はCSE。
激痛で歪む顔を隠しつつ、患者と会話をする。
「どこまで我慢すればいいのか」と、頭によぎる。。。
しかし、結局耐えきれず当院ERへ。
Xp上フリーエアー、イレウス所見共に認めず。
L/DではWBC10500と軽度上昇していたが、他は特記すべきことはなかった。
ガスター、プリンペラン、ブスコパン点滴静注するも、症状変化なし。
仕方なく、我慢して仕事に戻るが、上園教授、近藤医局長に、たしなめられる。
「我慢してないで、胃カメラで見てもらってこいっ!」
さて、何だったかというと・・・???
← 小さすぎてよくわかりませんね。上の方にある白いの。
← ネットで拾ってみました。
寄生虫。 アニサキス でした。。。。。まさか身近でこんなことが起こるとは。
教科書通り。本当に、激痛でした。 (by U)
8月26日。
残暑が続く日々、いかがお過ごしですか?
今日は血管外科のシンポジウム 「Japan Endvascular Symposium」 が開催されています。
撮影機材で、いつもの手術室とは様子が違います。ケーブルだらけ。
プログラムが立てられ、「時間通り」 に進もうとがんばっています。
いつも、こんな風ならいいんですけどね。
さて、昨日は藤井、山川、山田、大橋、中田の誕生日会でした。
またまた、銀座のケーキ屋 「irina」 。
先日、アド街っく天国の銀座編で紹介されていました (^^)
八月もあっという間にもう中旬。
八月から周ってきた研修医の先生たちも少しずつ慣れてきています。
その研修医の一人、I 先生からのPHS。
「ルーム ナイン。入室しましたっ!」
約10年、このオペルームで働いてきましたが、「ルーム ナイン」は初耳。
ちょっとカッコいいけれど、分からなくて聴き直してしまいました。
僕たち慈恵医大麻酔科では 「9室(きゅうしつ)」 と、日本語で話しています。すいません。。。
・・・・・研修医の先生に圧倒されることもあります。
さて、今朝は、スタッフの佐島先生による 「CSFドレナージ」 の講義でした。
ふと、外を見ると、夏の空。世間はお盆です。
慈恵大学では、7月最後まで、5年生が1週間のポリクリで周ってきます。
で、8月の最後の週からまた、ポリクリ再開。
少なくとも10年前は、20日の週から夏休みだったのに・・・。で、9月スタートだったのに・・・。
ともあれ、6月からローテーションしていた研修医達が今日で卒業していきました。
また次の科に旅立って行きます。
医師3ヶ月目にしての麻酔科。大変だったと思いますが、だからこそ、吸収も早く、目に見えて、立派に成長してくれました。
ありがとう。そして、これからも頑張って!
今回のベストローテーターは 吉岡 友基 先生 でした。 おめでとう!
6月、7月と医師3ヶ月目で回り始めた研修医達が、せっかく成長したのに、8月から他科に移動です。
28日はその研修医たちと、二年目で選択してくれていた宗像先生の送別会でした。
よく頑張ってくれました。ありがとう。
今週は朝のカンファレンスは、この研修医達の発表会でした。
内容はまたupします。
← 自分の発表が終わり、疲れて寝ちゃってます。
2010年7月23日 金曜日
東京プリンスホテルにて。2010年麻酔科納涼会が開催されました !!!!
総参加人数 70名以上!
皆さんそれぞれ忙しい中、他科の先生、CEさん、看護師さん、沢山の方が参加して下さいました。
どうもありがとうございました。
もう暑すぎですが、まだまだこれからが、夏本番!!!!頑張りましょう ☆
浴衣すがたで、新人の看護婦さんたちに囲まれる医局長 (・・;
今日は、長沼先生(7月21日)、内海先生(7月20日)の誕生日祝いをしました。
毎回、いろいろなところのケーキを秘書さんが探してきてくれます。
今回は、デリバリで「irina」というケーキ屋さんから。
一口サイズの美味しいケーキが山盛りでした(^^)
7月20日
昔は、今日が「海の日」で今日から夏休みでした。
手術室ではそんなことはお構いなしに、手術が何件もこなされています。
そんな忙しい中での、控室での一コマ。
6年目のスタッフ三人が、偶然にも同時に
近江教授、木山准教授、内海副医局長の「肩もみ」を、自発的にしていました。。。
麻酔科は毎年10月に、神戸で、専門医試験があります。
筆記、口頭、実技 試験。
今年も、教室の何人かが受験します。
試験内容は結構難しく、
今季の受験生は、この時期から、仕事の合間でも休まず過去問題と向き合って頑張っています。
専門医試験。
麻酔科のプロとなる過程の、一つの目標です。
麻酔をかけながら、レジデント、研修医にも一生懸命教えつつ、自分も頑張って勉強してます。
だから、ときどき zzz・・・・・・ 許してあげてね ❤(by研修医 宗像)
ちなみに、慈恵麻酔科は、
口頭試問対策として、試験前に二回、模擬口頭試問をやっています。
本番はもちろん、ものすごく緊張します。
模擬口頭試問は、医局の上の先生方が試験監督をしてくださるのですが、これはこれで、ものすごく緊張。。。
でも、ここで、練習しておけば、本番はかなり自信をもてます。 感謝 ☆
7月3日(土)。
夕方17時より 第一回 医局説明会 が開催されました。
参加者17人。
医局にて、上園教授、近藤医局長から、
レジデントの教育方針、医局のシステムについて、また、ICU、ペインの説明をうけたあと、
新橋の しゃぶしゃぶ 屋さんで懇親会。
皆、興味を持ってくれたことと思います。
人数が医局の力になります。この勢いのある慈恵医大麻酔科にぜひ!! お待ちしてます 。☆
6月16日
今日は岡本先生の留学前最後の日でした(というか当直明け(苦笑))
この方がいなくなるのは大きなマイナスです・・・が、そんなことも言っていられません。
世界に向けて大きくはばたいてください!
一足先にワールドワイドな木田先生も(fromハーバード)。
さらば、そしていつの日か・・・
いってらっしゃい!
5月27日
今日は、レジデント1年目の尹、本江先生 & 秘書 乙川さん のBirthday Party!!!
もう恒例になった、キルフェボンのケーキでお祝いしました 。

餌付け中~
5月22日。
神宮球場 夕刻。
岡本先生最後の医局内、大野球大会が、開催されました。
沢山の医局員、看護婦さん、近藤先生、齋藤先生のお子さん(^^)
約60人が集まり、神宮球場貸切!!!
爽やかな、初夏のそよ風の中、大いに盛り上がりました!写真はまたアップしていきます!!!


(撮影 慈恵実業OPEROOM担当 根本さん)
麻酔科学会に向けて発表予定者が発表の予行演習をした。視聴者の厳しい意見を受けてより学問的に質のいいプレゼンテーションができると期待が膨らみました。ある発表者にとっては、初めての学会発表であり、初めての英語でのpresentationだったので、多少苦労しながらも健闘しました。
発表者とタイトルは、以下の通り:
有井貫子先生 「当院の術後疼痛管理におけるiv-PCAの導入」
神谷知秀先生 「ICU入室時の中心静脈酸素飽和度は予後と関係するのか」
高宮達郎先生 「巨大下腹部腫瘤39症例の周術期管理に関する検討」
吉田千寿先生 「当院における大動脈瘤に対する血管内ステント留置術後の
造影剤誘発腎障害に対する検討」
吉岡清佳先生 「全静脈麻酔下ケタミン持続投与法における中枢温の変動」
葛田憲道先生 「経皮的動脈血炭酸ガス分圧(TcPCO2)は1ないし2分前のPaCO2
を反映している」
小池正嘉先生 「周術期における中心静脈血三酸素飽和度最低値の評価」
宮﨑愛佳先生 「内視鏡下鼻内副鼻腔手術(ESS)の全身麻酔管理における麻酔
医側からみた利点の検討」
遠藤新大先生 “Low Molecular Weight Hydroxyethyl Starch Administration Is Not
Related To Postoperative Acute Kidney Injury”
今週の抄読会で術中出血量が多い症例における新鮮凍結血漿(FFP)投与の有意性について2つの論文が紹介されました。2つとも出版前の新しい論文であり、飯田先生は「腹部大動脈瘤破裂後の患者において早期血漿輸血後の患者死亡率」と岡本先生は「罹患率・死亡率に対する血漿輸血の効果: 系統的レビュー とメタ分析」を紹介しました。両方、10単位以上の赤血球濃厚液(RCC)が必要な症例では、FFPをFFP:RCC≥1:2の割合で輸血することによって、患者の死亡率が下がるという結果でした。輸血する際は、FFPの投与を早めに...(もちろん、合併症も考慮したうえで)。
詳しく知りたい方は、以下をご参照ください。
Mell MW et al., Effect of early plasma transfusion on mortality in patients with ruptured abdominal aortic aneurysm. Surgery. 2010 Apr 6. [Epub ahead of print]
Murad MH et al., The effect of plasma transfusion on morbidity and mortality: a systematic review and meta-analysis. Transfusion. 2010 Mar 19. [Epub ahead of print]
今月から、新レジデントの先生を対象とした「術前評価」の講義が始まっています。
今日は近江教授による「術前呼吸機能評価」についてでした。
呼吸機能の正しい評価は、麻酔科医にとって最も大事な能力のひとつです。
今回の講義を、さっそくその日から生かしてもらいたいものです。
かくいう私もまだまだ未熟モノですが、患者さんに最高の麻酔をかけられるよう、がんばらなければなりませんね。 (井上)
今朝は、今ICUをローテーション中の斎藤慎二郎先生による、「高安病患者の麻酔」 の症例検討会でした。
高安病はアジア人に特に多い病気で、動脈系に炎症が起きる疾患です。
その病態に対応して、われわれ麻酔科も準備をしなければならないことを、分かりやすく説明していただきました。
今日は岡本先生(日本で最後の?)
と、それぞれコメントを頂きました。
ポイントは、
1) エコーガイドに過信しないこと
2) 解剖学的変異・
岡本先生が本院にいらっしゃるのは6月中旬まで。その後は
カナダからも、勉強になる情報を送っていただきたいです(^^)
GW明けました。皆さんリフレッシュできたでしょうか。
レジデント1年目も新人モードから、少しずつ麻酔科医局員としての自覚が出てきています。
今朝は、上園教授の勉強会。「術前評価」総論 でした。
今後、 各論「術前評価」 の勉強会が予定されています。
4月は新医局員(新レジデント)13人に加え、6年生のポリクリ、5年生のポリクリが回ってきて
てんわやんわの麻酔科。
3月からローテートしてきた 研修医の先生には4月はあまりかまってあげられずちょっと可哀そうでした。
が、その1年目の研修医のローテーションも最後。
6月から、新一年目のローテーションが始まります。
今日は、その研修医の先生たちの発表会最終日。
西谷先生と、中村先生の発表でした。
中村先生は「シバリング」について。
ともに素晴らしい発表でした。
また、毎回選出されるベストローテーターは「中村先生」に決定。
ともあれ、今回のローテーターの先生たちもよく頑張ってくれました。ありがとう!
2010年4月6日。
東京タワーの麓に位するは、我が東京慈恵医科大学。
そのもっと麓の芝公園にて、麻酔科恒例の「お花見大会」が開催されました。

なんと、朝6時半から場所取りをして(医局長の近藤先生、レジ1の濱口先生、6年生の学生君。ありがとうm(_ _)m)
無事、夜6時半から開催されました。

夜10時半まで、おでんを作ったり、ピザを取ったり。
それぞれ、交流を深める事ができました。
しかし、肝心の近藤先生は急病で早退。
いろいろ手筈をし計画した本人が参加出来ず、とても残念でした・・・。
ともあれ、お花見自体は大成功(^^ ☆
翌日は雨風が強く、最高のタイミングでした。
とうとう、新年度が始まりました!
桜も開花から2週間目にしてやっと満開になってきました。
手術室内は沢山の職種の方が働いているので、新人さんへの教育があちらこちらでされています。
麻酔科も、新しいレジデント、ポリクリ(5年生、6年生)でごった返しています。
彼らが、新人13人!新レジデント1年生です。
よろしくお願いします。
麻酔科レジデント修了式
場所はホテルオークラ。
斎藤慎二郎を始めとする9人。(大学院にいらしていた安井先生もレジデント終了。)
本当に大きくなりました(^^)。
あと4日で、スタッフです。
今後の慈恵医大麻酔科。彼らにかかっています。よろしく!!
今日はスタッフの北村先生、レジデントの池田先生、秘書さんの長島さんの誕生会でした。
写真を見るだけでもおいしそうなケーキで皆でお祝いしました!
今週は、ホワイトデーやら、何やらで、いつもより医局にお菓子がわんさか。
(基本、麻酔科はお菓子、もしくは食べ物がよくあります)
3月11日
今朝は上園教授じきじきの朝レクチャー。
小児に対しての麻酔器の使い方、呼吸器設定の仕方の講義でした。
途中、PCのバッテリーが切れてしまう、なんてハプニングもありましたが(^^;
ホワイトボードに切り替えて講義続行!!
本院にはもうない、昔の麻酔器では、小児の呼吸器設定はどうするか?!
など、とてもおもしろい内容でした。
外勤先で乳児を麻酔することはないだろうけど、こんど外勤先の麻酔器をいじくってみようかな。
次回、part2の講義が楽しみです。

ローテーター最終日。
「充実した毎日で、あっという間に過ぎていきました。
上園先生をはじめとするご指導に当たってくださった麻酔科の先生方、秘書さん方には大変お世話になり感謝しております。
麻酔科で勉強させていただいたいことを今後の臨床に大いに活かしていきます!!!
1月から2ケ月間どうもありがとうございました。」 ローテーターより(代表 宗像)
今日は昨日に引き続き研修医発表会。
宗像先生と森山先生の発表でした。
最後に、研修医の先生達に麻酔科の感想と挨拶をしてもらいました。

ところで、研修一年目のローテーターは6~10人程で、二ヶ月間毎で研修しにきます。
毎回、二ヶ月目の終わりに、麻酔科スタッフの投票でベストローテーターを選出し、上園教授から表彰されます。
(なんと上園先生のポケットマネー!!)
今回は宗像先生(メンターは北村先生)がベストローテーターでした!!おめでとう☆
でも、どの先生も頑張ってくれていて、今回は票が分散していたようです。
新年早々から2ヶ月間。頑張ってくれて、ありがとう。これからもよろしくね。
内海 功
☆☆☆☆ おまけ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日の夜は送別会でした (^^)
研修医発表会
いつもは消えている控え室のTV。
今日は朝から、氷上で妖精が舞っています。 がんばれ日本!
もう、2月も残り4日。
いま、回ってきている研修医の先生たちも麻酔をかけるのはあと2日間。
浮き足だっている先生もいることでしょう・・・。
毎回、研修医の先生には研修期間の最後に、麻酔をしていて興味をもったことを勉強して発表してもらっています。
今回の研修医は8人。
今日は、岸田桃子先生の「DM患者の麻酔」
佐々木正之先生の「Pulse oximeterの原理」
原 裕子先生の「高血圧合併患者の麻酔」
を、発表してもらいました。
それぞれ、分かりやすく、丁寧に説明していて、2ヶ月前がウソのようでした。
ファイルをご覧になりたい方は、
googleから
ユーザー名 jikeimasuika@gmail.com
パスワード masuika117
でログインしていただいて、「その他」から「グループ」を選択。「慈恵麻酔科」に入ってください。
通常の腹腔鏡手術は3、4ヶ所の「あな」だけで、おなかを大きく開ける開腹手術と比べて、体への負担や術後の痛みが少なくて済みます。腹腔鏡手術は1990年代以降、超音波メスなどの機器の進歩と相まって爆発的な普及を認め、胆嚢摘除術に始まり胃癌や大腸癌など色んな手術に応用されている術式です。
最近では、なんと一つの「あな」でやってしまう、腹腔鏡の手術。 単孔式腹腔鏡下手術SILS(シルスSingle Incisional Laparoscopic Surgery)とも呼ばれ、お臍に2.5cm前後の小切開創を加え、お腹の中を観察するカメラと手術操作を行う鉗子を1ヶ所から挿入して行う手術方法です。
麻酔的には、腹腔鏡の麻酔で大きく変わることはありませんが、患者さん的には、傷も少なく、術後ほとんど目立たないという大きな整容上の利点もあります。
本当にどんどん進歩してきますね。
ちなみに、腹腔鏡の手術。侵襲は少ないし、簡単な麻酔と思われがちですが、血行動態など、結構奥が深いです。研修医の先生達は、ちゃんと勉強しておきましょう。
内海
2月20日は近江教授のお誕生日でした(^^)
また、ローテーターの宗像先生も19日が、26歳の誕生日。
おめでとうございました ☆
麻酔科医局では19日に誕生会をひらきました。
MAXIM'S DE PARIS のミルフィーユケーキを二つ。(グルメ岡本ご推薦)
おいしかったです~。
2010年2月12日の勉強会は、講師に澤 智博先生をおよびして
タイトル:『チーム医療とヒューマンファクター: 急性期医療における人間行動を科学する』
と題して、御講演していただきました。
1月22日に、本院麻酔科新年会「餅つき大会」が開催されました。
前日からのレジデントによる、もち米の仕込みから始まり、近江教授、長沼先生の御手製、「あんこ」「ずんだ」。とても美味しく、10kgのもち米から作られたお餅はあっという間に食べつくされました。
参加してくださった看護婦さん、CEさん、学生君。ありがとう☆!
写真はイベント内の アルバム にもupされてます。
2010年1月1日。
木山先生が、50歳の誕生日を迎えられました!!!
1月05日 仕事始めの日に、皆でお祝いしました (^^)
おめでとうございます!!
先日、12月18日。
今年も無事、慈恵手術部忘年会がインターコンチネンタル東京ベイにて開催されました。
毎年恒例の催し物。今年のテーマは「手術室の怪人」。
「オペラ座の怪人」のテーマにあわせ、スモークがまかれ、
上園教授扮する手術室の怪人が登場すると、150人以上いる会場は大歓声に包まれました。
この後、近藤助教授が他の手術室の怪人を見ていくことに。。。
色々な怪人が出てきました。
↑ セクスィー助教 高橋淳 と その色気に倒れるT先生 ↑ ライオンキング?!
↑ デルマトーム人間・・・ ↑ 太ったオバマ米大統領
↑ 看護師さんからの出し物も(^^) ↑ よく見ると、教授も ?!!
最後は、木山先生扮するMJ(マイケルジャクソン☆)が
レジデント・研修医とスリラーを躍りまくり!!!!
ともあれ、2009年。今年も皆さん色々ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします!
医局員の知らないところで、こんなところでもお祝いされていました・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
去る、12月13日は、我らが麻酔科学講座主任教授、上園晶一先生のご生誕49周年でした。
12月12日に主催された誕生日会の模様です。
12月9日はT先生の誕生日。
12月16日はレジデントのS先生の誕生日。
合わせて、お祝いしました(^^)!
内海 功
今日から、今年度の初期研修医を迎えます。東京慈恵会医科大学本院では、4月・5月には新人研修医は回ってきません。
7時40分からのオリエンテーションには8人の研修医の方が集まりました。2ヶ月の研修が実りあるものになるよう、麻酔科医局員一同がんばりますから、ぜひがんばってください。
今日から3日間は、朝の勉強会はなく、木曜日から再開します。 研修医への勉強会は明日から早速別口であります。
上園晶一
さて、今朝は藤井先生(レジデント3年目)
そのあと引き続き肥田野先生より実際のブロックのビデオ説明が
肥田野先生、藤井先生、お二人ともお疲れ様でした。
近藤一郎
日本麻酔科学会はインフルエンザのために延期になりましたが、東京慈恵会医科大学麻酔科の意気は軒昂のままです。
今日はレジデント会議。新しいレジデントの先生たちも2ヶ月目に入り、少しは慣れてきたことと思います。
今日もまたたくさんの項目について話し合いました。上園晶一
全体医局会の日。医局長鹿瀬先生の司会進行でいろいろな事項について連絡がありました。
6月27日には、麻酔科後期研修(レジデント)説明会があります。麻酔科研修を少しでも考えている方は、ぜひご参加ください。
問い合わせは、医局長の鹿瀬先生(y.kase@jikei.ac.jp)まで連絡ください。
上園晶一
内容としては、
4人の先生、とてもいい発表でしたよ、お疲れ様!
近藤一郎
2年目の初期研修医の先生方の仕事ぶりには、さすが2年目と思わせるものがありました。1年目から成長した姿をみて、私は頼もしく思いました。本当にすばらしい。この発表会で読んだ論文は、NEJMとAnesthesiology のなかから私が選びました。時間がなくてまとめられるか、と思いましたが、指導者の先生たちとしっかりまとめてくれたようで、この面での先生たちの成長振りを実感できました。申しわけありませんが、私は、自分の心の弱さを克服するための修行のため、この朝の会に出れませんでした。ごめんなさい。
上園晶一
今日は、本来なら、ボストン小児病院の心臓麻酔部門のチーフを務めるFrank McGowan 先生をお招きして、特別講義を行っていただく予定だったのですが、麻酔科学会延期を受けて、その計画が頓挫しました。McGowan 先生は、私がボストンで小児麻酔フェローだったころのmentor であり、私が尊敬してやまない麻酔科医です。1年以上前からこの日を楽しみにしていたのですが、こういうことになってしまい、本当に残念です。この衝撃から立ち直るには、すこし時間が必要なので、今日と明日、私は急遽休ませていただきます。この心の弱さを克服するのが私の今後の課題です。皆様、ご迷惑をおかけしますが、2日間、お暇をいただきます。
上園晶一
先週末、
さて、今朝はT.由枝先生のミラーの輪読会で「体温モニタリング」
全身麻酔導入後より起こる血管拡張と中枢温の低下は下がりきっ
近藤一郎
今日はミラーの勉強会。小児の区域麻酔ということで、私が講義しました。
時間の関係もあり、小児の仙骨麻酔だけについて解説しました。昨年、レジデントの須賀先生と一緒に、小児区域麻酔の詳しいマニュアルを作ったのですが、それに沿って解説しました。
ここにいるレジデントの先生たちは、私と一緒に小児の仙骨麻酔を数多く経験します。なかには、3kg前後の新生児の硬膜外麻酔を経験するレジデントもいます。
私は、小児の区域麻酔のadvocate なのです。
上園晶一
今日の症例検討会は、笹倉先生による 「VATER syndrome の麻酔管理」。ただ、遺伝学的に見た場合、syndrome というよりは、association と呼んだほうが正しい。新生児緊急手術では、代表的な疾患ですが、今日、小児病院以外で遭遇することは比較的少ないという疾患です。東京慈恵会医科大学本院には、小児外科部門があるので、このような症例が時々やってきます。それに対応しなければならない麻酔科医は実際大変です。
この症例は、TEF(proximal esophagus with distal fistula) のほかに、鎖肛、小腸閉鎖がある特殊な症例でした。そのような症例をこれから行うとして、どのようにアプローチするか、そして麻酔科医はその要求にどう反応するか、これがこの症例の要点です。
to be continued
でもかわりに今週末、
今日は、月一回の諏訪邦夫先生による麻酔セミナーです。
諏訪先生がたまたま飛行機にパルスオキシメーターを持参されたお
飛行機では通常の3/4~4/5の気圧に下げてあります。
諏訪先生、御講演の内容をセミナーのためにまとめてくださり、
近藤一郎
今日は抄読会。今回から、抄読会では、レジデントとその指導医がそれぞれ一篇ずつ論文を紹介することにしました。
今回の担当は、笹倉先生と木田先生。2人は、vascular stent graft に関する論文を2篇取り上げました。
To be continued
今日はスタッフ会議。
話し合った項目は20以上にわたりました。年度開始時なので、いろいろと確認することが多くて大変です。
上園晶一
今日の症例検討会は、遠藤先生による「癒着胎盤」。
33歳の妊婦が、膀胱浸潤を伴う穿通胎盤という診断で、妊娠30週の時点で他院から搬送されてきました。胎児の発育をまって34週ごろに手術する予定だったのですが、突然の大量出血のため、31週で緊急手術になりました。
手術の予定としては、まず、両側内腸骨動脈にバルーンを留置し、帝王切開。児娩出ののち、子宮全摘、膀胱部分切除を行うという大掛かりのものです。
手術前に大量出血しているうえに、術中も大量出血の可能性があるという理由で、最初から全身麻酔を施行しました。Aライン、CVPライン、輸血ライン、レベル1、複数の麻酔科医 と、大量出血に耐えられる準備をし手術を開始しました。
帝王切開、児娩出までは順調にいったのですが、膀胱浸潤部位のところを操作しはじめたところから、出血量が急激に増え、予想通り、10Lを超える大量出血症例となりました。患者は挿管されたままICUに入室しましたが、止血、凝固系、血行動態を確認し、ICU入室3時間後に意識清明となったところで抜管し、翌日病棟へ移動になりました。
この症例に対する周術期管理はパーフェクトです。(1)何が原因であれ、大量出血が予想される事態に対して、充分な準備がなされ、(2)実際に大量出血という事態に陥っても、あわてずに冷静に対処し、(3)手術が終わっても、さらに念押しして、すべての懸念を払拭した後に抜管した、という管理は、危機管理のお手本です。
皆に注意して欲しいのは、「何が原因であれ」 というフレーズです。ここに、急性期医療管理の根本があります。CPRのときと同じです。CPRは、原因の如何を問わず、「意識なし、脈無し、呼吸無し」という状態になったら常に一定の手順をとります。これができないと、助かる患者も助からなくなります。昨日のコメントとあわせて考えてもらいたいところです。
さて、遠藤先生は、癒着胎盤に代表される、産科領域における大量出血についてまとめてくれました。特に、内腸骨(あるいは総腸骨)動脈バルーン閉塞による出血のコントロールについては、麻酔科医はよく知っておく必要があります(特に、虚血再灌流障害とからめて)。
遠藤先生、Good job done!
上園晶一
今日の症例検討会は、神谷先生による「negative pressure pulmonary edema の症例」。
4歳の患児が、アデノイド切除術を行い、抜管直後にairway obstruction が起きた症例です。SpO2が低下((80%台)し、両肺でstridorが聴取されたため、胸部X線写真では、肺水腫を疑わせる肺野全体がhazy な所見を得ました。
その時点では、airway obstruction は解除されていたのですが、SpO2を95%以上に保つのに酸素投与が必要だったので、観察のためICU入室となりました。IVラシックス投与後は、stridor もなく、SPO2もnasal O2 2l/min 程度で100%を保てたので、2時間後に帰室しました。
抜管直後の処置は完璧。ICUへの入退出の判断もOK.ではなぜこの症例をことさらとりあげたか?
急性期医療に従事している医師(たとえば麻酔科医)は、crisis management に長けているのが特徴ですが、その病因を見つけることに関しては、(残念ながら)いつも熱意があるわけではありません。そういう意味では弱点と言えます。
この症例では、なぜ、肺水腫に至ったのかという根本的な問題を考えてもらいたいと思い、症例提示してもらいました。もっとも考えられるのは、airway obstruction による強烈な陰圧によっておこる肺水腫です。この病態がはっきり認識されるようになったのは、意外に最近(といっても14,5年ぐらい前)のことで、たくさんのreview が書かれているわけではありません。しかし、昔からある病態で、一部の麻酔科医には知られていました。
今では、麻酔科医として必ず知っておかなければならない病態です。木山先生は、「大きな陰圧をgenerate できる若い人に多い」と適切にコメントしてくれました。私からのメッセージは、" Don't overreact!" です。
神谷先生は、negative pressure pulmonary edema が起こる機序を数式を示しながら明確に説明してくれました。Good job done! です。
上園晶一
つかの間のGWも終わってしまいました...。実家に帰られた先生、
ちまたでは豚インフルエンザが話題になっていますが、
今朝は翌日担当する全症例のカンファレンスとなりました。
私が特に感じたのは長期間(10年以上)
でも4月のときに比べてレジデント1年目の先生は確実に鋭くなっ
これからもがんばりましょう!近藤一郎
朝の勉強会の予定がずれてしまい、この日はキャンセルとなりました。
上園晶一
今日は、医局全体で、日本麻酔科学会の予演会を行いました。以下が今日のプログラムです。
予演会では、上の先生たちに意地悪な質問もしてもらいました。そういう質問に答えられれば、本番の発表も大丈夫なはず。
全体のコーディネーターをしてくれた谷口先生、どうもありがとうございました。 上園晶一
第56回日本麻酔学会予演会 2009.05.09
コメンテーター:木山先生
1.9:00〜 内田 暁彦 他
当院における胸部ステント内挿術の麻酔管理と周術期合併症
(成人心臓血管外科の麻酔・麻酔管理:5月23日(土)10:30~11:30)
2.9:15〜 池田 浩平 他
大手術時、乳酸値と中心静脈血酸素飽和度は相関するのか
(モニタリング・循環・その他:5月23日(土)15:30~16:30)
3.9:30〜 高橋 淳 他
青少年挿管困難予測症例におけるデクスメディトメディン鎮静下気道確保
(気道管理法2 5月22日(金)10:30~11:30)
休憩 (9:45〜9:50)
コメンテーター:三尾先生
4.9:50〜 佐島 威行 他
酸素運搬・消費の観点から見た重度COPD患者の腹膜炎手術の周術期管理の一例
(術後評価と管理・術後合併症・循環2:5月22日(金)11:00〜12:00)
5.10:05〜 松野 史孝 他
術後、低中心静脈血酸素飽和度(ScvO2)の評価
(術後評価と管理・術後合併症・循環2:5月22日(金)11:00~12:00)
6.10:20〜 福島 浩司 他
レミフェンタニル麻酔における手術終了時フェンタニル単回投与量の検討
(術後評価と管理・術後合併症・その他: 5月22日(金)10:30~11:30)
休憩 (10:35〜10:40)
コメンテーター:近江先生
7.10:40〜 筒井 健次 他
硬膜外麻酔法における2%リドカインを用いたテストドーズの有用性の検討
(局所麻酔・硬膜外麻酔・研究: 5月22日(金)15:30~16:30)
8.10:55〜 平林 万紀彦 他
筋筋膜性疼痛症候群患者20症例における痛みの多面的評価
(ペインクリニック・慢性痛2: 5月23日(土)15:30~16:30)
9.11:10〜 井上 恒佳 他
抗血小板・抗凝固療法の中断が関与したと考えられる合併症2例とその後の対応について
(術後評価と管理・術後合併症・血栓症: 5月23日(土)15:30~16:30)
今日は、レジデント1年目を対象に、谷口先生が麻酔器の始業点検について、手術室の麻酔器を使いながらクルズスを行いました。
始業点検は非常に重要で、軽視することはできません。毎日行うことなので、最初にしっかりくせをつけることが大事です。
今日はR1以外の先生は講義がなかったので、谷口先生の講義に出ようと思えば出れたはず。何人出席したかは私は知りませんが、こういう機会には、greedy になってください。繰り返しが大切ですから。
上園晶一
今日の症例検討会は、国吉先生による「術直後甲状腺クリーゼ」。
甲状腺機能亢進症で治療中の30歳男性患者が、頚動脈海綿静脈洞瘻にてコイル塞栓術を受けました。術中は問題なかったのですが、抜管直後から、HR140前後の頻脈、収縮期血圧が200を超える状態となり、甲状腺クリーゼを疑い、ベータブロッカーによる循環管理、鎮静薬の投与などをしながらICU管理へと移行しました。
この患者の場合、甲状腺機能亢進症に関しては、他の甲状腺専門病院で内服治療(メルカゾール、ヨウ化カリウム)を受けており、「薬に対するコンプライアンスが悪いが、手術は不可能ではありません」というコメントをもらっていました。
当院の内分泌専門医からも術前コンサルトで、「甲状腺機能はOKで手術はgo」と評価されていました。
確かに、甲状腺機能亢進の臨床症状はなかったのですが、血液検査では、FT3とFT4は正常値であるもかかわらず、TSHはnot detectable, 抗TSH受容体抗体は高値を示しており、本当に甲状腺機能亢進状態はコントロールされていたのか?と思わせるデータでした。
甲状腺クリーゼは、手術や感染などのストレスをきっかけに起きることがあります。いったん起きると、死亡率も決して低くありません。この症例は、適切なタイミング(クリーゼを疑った直後から)、適切な場所(ICUで)、適切な治療(抗甲状腺薬や、その他の対処療法薬)の3つをただちにおこなったため、大事にいたらず、POD5で退院できました。
しかし、甲状腺機能の正常化を待ってから待機手術をするのが原則です。FT3やFT4は内服治療で急速に改善することができますが、TSHが正常化するには時間がかかります。一般s的には、TSHの正常化を待って、euthyroid とすべきであり、今回の症例はホルモン値にだまされたという感じがします。この関係は、糖尿病におけるBSとA1Cの関係に似ています。
専門家といえども、疑問に思ったことは遠慮なく聞くべきです。今後はぜひそうしましょう。
上園晶一
5月2日(土曜日)以外は休日となりました。5月1日は創立記念日のため休日です。
Enjoy your long hoidays!
今日の症例検討会は、保科先生(初期研修医)による「整形外科症例におけるコンパートメント症候群」。
39歳 男性(BMI30)の大腿骨頭壊死における骨きり術(手術時間5時間、麻酔時間6時間)において、術後回復室にて、下腿外側(側臥位で下になっていた側の足)に発赤・疼痛・筋硬直が認められました。15分後には背屈制限、足背部感覚鈍麻、赤色尿が出てきたので、コンパートメント症候群を疑い、筋内圧を測定したところ、30-40mmHgだったので、診断が確定しました。整形外科医の判断で、経過観察としたので、一旦ICUへ入室させました。しかし、改善傾向ないので、減張切開にいたりました。
幸い、経過は順調で、若干の知覚異常以外は、元通りに回復しました。
この症例でコンパートメント症候群が明らかになったのは、回復室で30分以上たってからでしたが、術中異常としては、Kが5.0ー5.5で推移した時間が2時間程度あっただけでした。後から考えると、この時期に横紋筋の融解現象が起きたのではないかと考えられました。しかし、経過観察のみでKが自然と下がってきたので、コンパートメント症候群に術中気がつくことはできませんでした。
保科先生は、コンパートメント症候群を組織の虚血・再灌流異常のスペクトラムであるととらえ、病態生理を明確に説明してくれました。tissue hypoxia 後の細胞からのK放出は、程度の差こそあれ、軽視すべき事態ではないということです。
5月22日に、東京慈恵医科大本院全体のリスクマネジメント講習会で、虚血・再灌流異常についていくつかの症例をまとめて検討することになっています。保科先生のプレゼンがすばらしかったので、この講習会での発表に急遽加えてもらうことにしました。
この日は麻酔科学会の期間中なので、麻酔科医の参加はあまり見込めませんが、保科先生、この症例検討会同様がんばってプレゼンしてきてください。 Keep up with the good work!
上園晶一
現在麻酔科の医局を大々的に改装しているのですが、
ちらっと覗きましたがかなりかっこよく仕上がったと思います。
今朝は月に一回の諏訪先生の講義です。
ただ血液ガスをみて治療するだけではなく、
近藤一郎
今日の症例検討会は、小林先生(レジデント3年)による「小児開心術後の硬膜外血腫」。 5ヶ月の男児がVSD術後1日目に痙攣発作を起こしたので、CTをとったところ硬膜外血腫が明らかになったという症例です。
開心術の合併症として脳血管障害は有名ですが、ほとんどが虚血による障害(stroke) であり、出血性病変はきわめて稀です。
この症例では、人工心肺中の管理について詳細な検討を行いましたが、原因と考えられるものを特定することはできませんでした。このような場合、論文ではよくcryptogenic という単語が用いられます。
一方で、新生児・乳児に用いられるECMOでは、長期間にわたり抗凝固薬が用いられるので、出血性病変は比較的頻度の高い合併症です。その経験からすると、異常なACT値や原因不明の血行動態のふらつきが出現すると、頭蓋内出血を疑い、必ずエコーで確認します。
成人の開心術症例で、術中に脳血管動脈瘤破裂でくも膜下出血が起きても、NIRSやBIS値に変動を見ないことを考えると、この症例でNIRSやBISのモニタが異常を探知できたかどうかは懐疑的です。今後の検討課題といえます。
小林先生は、この稀な合併症を調べるのに相当な数の論文を読んでいました。その作業によって、多くのことを学んだだろうと思います。たかが医局内の症例検討会と言うなかれ。こういう地道な勉強こそが今は大事なのだと私は思います。レジデント諸君の発表を聞いていると、やはり学年が進むにつれ、その発表に深さが伴っています。そういうときに、成長の証を私も感じます。
小林先生、good job done!
上園晶一
今日は、月1回ある全体医局会の日です。手術室勤務の際の休暇のとり方について、約束事をいくつか確認しました。
その後、現在ローテーション中の初期研修医7人が入ってきて、麻酔部研修終了の挨拶がありました。どの先生たちもこの2ヶ月間で自分の成長を実感できたようです。メンターの先生たちの喜びもひとしおでしょう。
最後にベストローテーターの発表がありました。コンスタントにすばらしいパフォーマンスを見せてくれた石井先生が選ばれました。
研修医の皆さん、(あと1週間ありますが)この2ヶ月間、すばらしい働き、大変印象的でした。2年生になってさらに成長した姿を見る機会を楽しみにしています。keep up with the good work!
上園晶一
今日は、研修医発表会の最終日。最初は、石井先生による「腹腔鏡手術の麻酔管理」。石井先生は、まず、自分が経験した腹腔鏡手術の一例を提示し、なぜこの発表を行うかの動機を明らかにしてくれました(起)。つぎに、腹腔鏡手術がもたらす利益・病態生理を解説し(承)、一方で、腹腔鏡手術は利益だけでなく患者に不利益をもたらすことも述べました(転)。そして、これらをまとめて、麻酔管理で重要な点を明確にしました(結)。実にロジカルなプレゼンでした。すばらしい。また、石井先生は、原稿を読むのではなく、自分で理解していることを自分の言葉で発表できていました。実にすばらしい。指導者の肥田野先生とともに、good job done! です。
二人目は、岩下先生です。岩下先生は、つい先日も症例検討会ですばらしい発表を披露してくれました。