5月11日 岡本先生の最後のプレゼン

 今日は岡本先生(日本で最後の?)症例検討会でした。

エコーガイド下でFDLカテーテルを右大腿静脈に挿入する際、その直上に走行した浅大腿動脈の損傷により仮性瘤が形成され、瘤除去術が必要となった症例です。

右鼠径靫帯下エコー断面像にて、近位側から末梢側にかけて大腿動脈の浅・深枝が描出され、浅大腿動脈をエコーガイド下で避けようとしたにもかかわらず穿刺してしまった。というもの。


☆ エコーガイド下と言っても、過信せず、穿刺のリスク判断「解剖学的変異・カテの太さ・病態」を常に考えて手技をしなくてはいけない(上園教授より)

☆ 若いレジ向けのエコープローブの使い方練習を提案(近江教授より)

と、それぞれコメントを頂きました。

ポイントは、
1)    エコーガイドに過信しないこと
2)    解剖学的変異・挿入困難時は、主治医にconsultationすること常に患者に一番有意な方法を選択する)
3)    エコーの使い方の手技を練習すること


 岡本先生が本院にいらっしゃるのは6月中旬まで。その後はCanadaの病院に臨床で行かれます!

 カナダからも、勉強になる情報を送っていただきたいです(^^)